【グルメ】暑い季節、キンキンに冷やした蕎麦はありがたい

【この記事のポイント】
・朝のウォーキングと電車乗り継ぎ後、小腹が空いたので冷やしたぬきそば、キンキンに冷えた麺で身体を癒やしていこう

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息子の家に泊めてもらい、翌日はここを起点に観光しようか。

いやいや、朝6時の時点で30℃を超えており、日中の最高気温が36℃と今日はあまりにも暑い。
無理して体調を崩すのもバカバカしいし、まだマシな朝のうちにウォーキングして、昼間は大人しくしているのが無難。

7:00に出発して武蔵新田から多摩川駅までウォーキング、東急東横線で中目黒駅、日比谷線で虎ノ門ヒルズ駅に。
ここでの乗り継ぎは初、銀座線の虎ノ門駅に行きましたけど、こりゃ乗り継ぎというレベルじゃない。
こりゃ東京駅で京葉線に乗り換えるのと変わらないということを学習してと。

日本橋で東西線に乗り継いで、地元の原木中山駅に到着。
長旅という訳ではないものの、歩く距離がそこそこあって小腹が空いたなと。

おぉ、『原木そば』やっているじゃないですか。
こういう時は当にぴったり、ここで身体を冷やしていこう。

お客さんは私一人、そういえば去年も食べたような気がする冷やしたぬきそば、これにしよう。

オーダーは昔ながらのシステムで、カウンター越しに伝えるのみ。
「はい、冷やしたぬきそばね」と威勢のいい声が返ってきて、あとは3分ほど待つのみ。

「おまたせ致しました」
ここでカウンター越しにキャッシュを支払う、自動化やキャッシュレスなんかとは無縁なスタイル。

よし、それでは頂きます。

ん？ 何かが足りないような… あ、紅生姜だ。
冷やしたぬきそばで揚げ玉がなければ申し出るものの、紅生姜は敢えて言うほどのものでもないか。

まずは汁を一口、お、やっぱり塩っ辛いな。
昨年食べた時と同じ、呑み過ぎた翌日だったからそう感じたわけではなく、本当に塩っぱいのか。

これは飲むものじゃなく、漬け汁なんだなと。

蕎麦は相変わらず、キュッと冷たく締まっていて喉越しよし。
身体を冷やしてくれるだけでなく、ウォーキングで失っていた水分と塩分を補ってくれる。

汁に漬かった揚げ玉と、まだ乾いているものと。
両者が混じって食感を豊かにしてくれ、ワカメの弾力も時折混ぜるのもまたよし。

食べるほどに身体は元気を取り戻し、さて、今日もまだ長いので、一日をしっかり楽しもう。
美味しかった、ご馳走さまでした。

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原木そば

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