モーションウィジット

2024年8月26日月曜日

【時事】自宅から花火大会、過ぎ去ろうとする夏を惜しむ…なんて余裕はなかった

【この記事のポイント】
・市川市納涼花火大会は綺麗だったけど、高所恐怖症の私には写真撮影がちょっとキツかった



先週末の土曜日、8/24は市川市納涼花火大会。

例年であれば8月第1土曜日に開催されるのに、今年は時期がズレているのはなぜなんだろうかなと。
こういう疑問の答えはネットに、Wikipediaに書いてありました。

「2024年は鍵屋15代当主である天野安喜子がパリオリンピックで柔道の審判を務めた関係で日程を変更し、8月24日(第4土曜日)に開催した。」
なるほど、鍵屋宗家の花火師で柔道家とは、随分と多才な方なんですね。


花火の写真はこれまで何回か撮ってきたものの、年に1回か2回なので経験の蓄積が生きないんですよね。
シャッタースピードはBulb(開放)というのは記憶に定着しているものの、あれ、絞りはどれぐらいだっけ?ISO感度は?なんて感じでネットで調べて。


今回は一眼レフに触るのも久々、リフォームでいろいろ忙しかったですからねぇ。
あっ、バッテリーは… 切れている、急いで充電しなくっちゃ、なんてやっていたのが15:00過ぎだったりと準備がよろしくないんです。


何年ぶりかで自宅からこの花火大会を撮って改めて感じたのは、撮影場所の恐怖感。
自分の住んでいるマンションの外階段の踊り場で撮っているんですけど、高所恐怖症の私にはたまらなく怖いんですよ。

三脚を設置しようと足元を見ると、床と囲いの隙間から1Fの駐車場が見えてしまう。
この隙間に三脚の脚をハメてしまうと、バランスを崩してカメラが落下するんじゃないだろうか。


いや、そもそもこの階段だって後から取り付けたもの。
たまたま今日この時間に接合部が外れてしまい、私は崩落する階段とともに地表に叩きつけられたりするんじゃないか。

そんなバカなことあるはずないでしょう、というのが常識だというのはわかってはいるんです。
でもこれが高所恐怖症の人間の正直な感覚、一度この心配に取り憑かれれると頭から離れなくなり、一刻も早くこの場から離れたくなるんですよね。


なので最後まで写真を撮り続けることは叶わず。
何枚か撮った段階で、「もうブログに載せるには十分撮ったよな」と自分を納得させて、そそくさと家に帰るという有り様。


なんて、高所恐怖症を解説していたら掲載写真の最後に。
過ぎ去ろうとしている夏を彩ってくれた花火大会、今年も楽しめた(?)ことに感謝です。


最後に、Youtube J:COMチャンネルの動画を転載しておきますので、よろしかったらどうぞ。




【おまけのワンポイント】

・不思議なもので、この外階段は毎日降っており、その時はここまで恐怖を感じないんですよね。
・目が慣れているから? 降りなので地表が近づいてくるから? 静止時のバランス感覚に自信がないから?
・高所恐怖症はまだ解明されていないことが多いそうですけど、日常生活で困ることはほとんどないので、まぁ無理に治すこともなく、個性の一つとして付き合っていくことにします。

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