・定期的に食べたくなる鯨料理、私はいつものごとくユッケ丼、ステーキの柔らかさには職場仲間も満足げ
とある出社日、会社のメンバーとともにランチに。
オススメのお店は?とのことだったので、冗談半分に「鯨なんてどう?」と。
私は過去何回も通っている『くじらのお宿 一乃谷』ですけど、3人もいれば1人くらいは鯨NGの人がいるだろうと思ったんですよね。
「珍しいですね、美味しそう」「え、いいですね」「食べたことないけど、食べてみたいです」
本当か? 気を遣って合わせてくれているんじゃないかと何回か確認したんですけど、どうやら問題ない様子。
よし、それじゃ久々に入ってみることにするか。
前回来た1年前は大将が不在。
体調でも崩したんじゃないかと心配したのを思い出したものの、この日は元気に働いていたので、あの日はたまたま居なかっただけか。
お客さんも7〜8人入っていて、お店もすっかり盛り返した様子に一安心。
さて、私はいつもの如くユッケ丼、皆さんは?
普段食べない食材なので全員が迷っていて、店員さんからオススメと言われた鯨ステーキをチョイス、確かに無難で美味しいですからね。
ユッケ丼の登場。
相変わらずボリュームがあり、1,000円に値上がってもお得と感じますね。
よし、それでは頂きます。
味噌汁は相変わらずいい出汁、そしていきなり鯨肉に。
おぉ、これこれ、ほのかに香るごま油、そして馬刺しのような食感。
脂が少なくクセもなく食べやすい赤肉は、噛むとジューシーで良い味わい。
黄身を絡めた肉はコクが出て、ご飯にもよく合う。
このお店に来るとついついユッケ丼を頼んでしまうのは、この美味しさを知っているからなんですよね。
あ、そうだ、皆さんステーキはどう?
全員が「すごく美味しいです」「牛肉に近い感じですね」なんて反応、喜んでパクパクと食が進んでいるのを見て一安心。
やはり鯨食は日本の文化、そう再確認することができたのが何よりです。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。
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