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2024年8月24日土曜日

【IT・スマートスピーカー】Googleホームで快適生活!SwitchBotとの連携設定

【この記事のポイント】
・Google HomeとSwitchBotを連携させてより快適なスマートホーム環境を実現、音声操作による手軽さや、Google Homeならではのオートメーション機能を活用することで、生活がより便利に



これまでご紹介してきたスイッチボット製品、本日はGoogleのスマートスピーカーとどうやって繋ぐかについて書くことにします。

①スイッチボットクラウドとGoogleホームクラウドを接続



スマホアプリのGoogle Homeを開き、デバイス>+追加とタップすると「デバイスの選択」という画面になります。



ここで3つ目の「Works with Google Home」をタップすると、Googleホームと連携可能なデバイスやサービスの一覧に。
ここでSwitchbot Smartを選び、画面の指示に従ってスイッチボットのユーザーID/パスワード等を入力するだけで、基本的な設定はお終い。
たったこれだけで、Google Homeのアプリ上には、スイッチボットで設定した機器が全て表示されるようになるんです。

ただし、スイッチボットで組んだ照明のグループは表示されず。
個々の電球となってしまうので、グループで操作したい場合は改めてGoogle Home上でもグループ化する必要があります。

この状態で、「ねぇGoogle、キッチンのライトオン」とスピーカーに語りかければ、「はい、わかりました」と実行。
「ねぇGoogle、テレビつけて」、「ねぇGoogle、エアコン消して」などなど、スイッチボットに登録した家電を音声で操作することができるようになるんですよね。

多少言い間違えても大丈夫、Googleは賢いので良い感じに解釈してくれる。
スマートホームのイメージそのままのことがこんなに簡単にできるようになるのかと感動します。

②Google homeならではのオートメーション


Google Homeでもオートメーションは設定できるものの、スイッチボット製品系の操作は限定的。
やはり餅は餅屋、スイッチボット製品の操作はスイッチボットアプリから、ということですね。

その代わり、Google Homeならではのオートメーションもあるんです。



これはGoogle Homeのオートメーション、アクションの選択画面です。
上から2つめの「連絡、お知らせ」から、キッチンに置いてあるGoogle Nest miniに「もうすぐ帰ります」と言ってもらう。
トリガーはジオフェンス、私が家まで120mの距離に近づいたら、という条件を設定しておきました。

設定した翌日、家に帰っても家族は何も言わず。
上手く動かないんだなと思っていたところ、3日目になって娘から「お父さん、心霊現象じゃないと思うんだけど、Googleに何か仕込んだ?」と。

設定は効いていた訳で、スマートスピーカーが「もうすぐ帰ります」と言った後に私が帰ってくるのが繰り返されたので、ようやく繋がったようです。

他にも様々な機能があるようなので、時間ができたらいろいろ試してみようと思っています。




【まとめ】
・スマートスピーカーでスイッチボット製品を操作できるようにするのは超簡単。
・Google Homeならではのオートメーションを活用して楽しもう。

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