【この記事のポイント】
・町中華を狙っているんだろうという『大衆食堂 ゑびすホール』、麻婆とカレーのあいがけ定食に惹かれたものの味に奥行きがなく、今後に期待したいなと
とある出社日のランチ、今日は時間が遅くなってしまったので一人で。
そうだ、去年できたあの店に行ってみようか。
大手町フィナンシャルシティのサウスタワー 地下1階、『大衆食堂 ゑびすホール』という魅力的な名前が気になっていたんですよね。
呑みに来たいところだけど、まずはランチで味を確認しておこう。
メニューは町中華を意識している風でどれも魅力的だけど…お。
右下にある「麻婆とカレーあいがけ定食」980円が超魅力的、どちらも好きなものなので、これを見てしまっては他に目がいかない。
すぐに提供されたのは、カレーも麻婆もかけるだけだから。
この素早さもグッドポイントだなと思いつつ、それでは頂きましょう。
スープはコンソメ系、なかなかいい味です。
サラダもごく普通ながら美味しく、この値段だったらお得、なかなかやるじゃないですか。
さて、本命のあいがけ、まずは麻婆からと一口。
お、想像以上に辛くていい味…
いや待てよ、なんか味が足りないような気がするのはなぜだろう。
ご飯とともに食べると更によくわかるんですけど、ご飯の旨味との相性がイマイチというか、サラッとした辛さなんですよね。
カレーはどうだろうと一口。
魚の出汁が香って美味、でも麻婆と同じく旨味の奥行きがない。
煮込みが足りないからなのか、調理工程で何か欠けているからなのか。
堤防となっている玉子を加えても変わらず、う〜ん、これはちょっと不思議な味。
これも含めて、大衆食堂という冠がついているんだろうか。
謎は解けないままに完食、ご馳走さまでした。
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