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2024年8月28日水曜日

【特産品】一度食べたらハマる味!長崎名産品のかすかな旨味と衝撃的な甘さ

【この記事のポイント】
・長崎名産の五島手延うどんはあご出汁と丸いうどんのシンプルな組み合わせが絶品、かす巻きはカステラ+αのハイパーな甘さが魅力的



息子の家に泊めてもらうに際して、何かお土産を買っていこうかなと。

昨年、両親と息子と4人で一緒に旅行したのは長崎だったので、長崎に纏わる品をと日本橋の『長崎館』に。
ついでに両親へのお土産と、家の妻と娘へのお土産もまとめて。

息子と両親のところはさておき、家にと買ってきたのはこの3品。
味カレー皿うどんはまだ手を付けていないものの、五島手延うどんとかかす巻きをご紹介しておきましょう。

五島手延うどんは、長崎出島ワーフの『太田製麺所』で食べたんですよね。

地獄炊きという食べ方でしたけど、何ていうことはない、ただうどんを熱湯で茹でただけ。
それでも十分に美味しかったので、今回もこれにしてみました。

『太田製麺所』よりも細めの麺、なので茹で時間も3分と半分以下。
これをあご出汁にくぐらせるだけというシンプルな食べ方ですけど、これが想像以上に美味なんですよ。

ツルッとした喉越しのいい丸いうどんは冷や麦のようで、漬け汁があまり絡まず。
なのであご出汁はほんのりと香る程度で、うどんの美味しさがダイレクトに伝わってくるんです。

もっとあご出汁を味わいたい。
そう思ったら、漬け汁をズズッと飲んでみればいいだけ。

最初は味が濃い目ですけど、うどんを何回も潜らせて薄まると、蕎麦湯のような適度な味に仕上がり。
さすがに最後までは飲まないものの、出汁の香りを楽しめるのは素晴らしい。

かす巻きは、粒餡をカステラで巻き、表面にザラメをまぶしたお菓子。
この組み合わせ、ひたすら甘いということは間違いないですね。

小さく一口… おぉ、予想通りとにかく甘い。
とは言いながらも、カステラの味の良さがわかるというのはさすが長崎のお菓子だからなのか。

甘いもの好きの妻も娘も、この容赦ない甘さには驚いた様子。
再び食べたいかどうかは、暫くたってから聞いてみることにしましょう。




【おまけのワンポイント】
・Wikipediaによると、ザラメがまぶしてあるのは「とら巻き」というとのこと。「かす巻き」はカステラ素焼き生地だそうで、併存する地域では区別されているんだそうです。

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