モーションウィジット

2025年3月31日月曜日

【KFC】辛いのが苦手な人でもイケる!?期間限定「韓旨ホットチキン」を実食!

【この記事のポイント】
・ケンタッキーフライドチキンの期間限定「韓旨ホットチキン」は、コチュジャンベースの辛口チキンに韓国海苔とごま油の風味が加わり、辛いのが苦手な人でも楽しめる味わい。定番のノーマルチキンも安定の美味しさで、大満足のランチに。


とある休日、今日のランチはケンタッキーフライドチキン(KFC)。

娘が「韓国風の味付けのフライドチキンが出ているので、今度の休みの日に食べよう」と誘ってきたのに乗ったんですよね。
数量限定・店舗限定とのことなので、家の近くのお店にあるかはわからない…という状況。


【KFCミッション】 娘の視線が熱い!?



私が散歩から帰ってきたら、娘がちょうどKFCで買って帰った直後。
ん?なんだか妙に睨んで来るけど… なぜ?

「チキンのデカいの、キープしているのか?」と私。
「ちゃんとバランスを考えて、お父さんは辛い方を大きいのにしておいた」と。

じゃあ何でだ。

お、私のサイドメニューはコールスローサラダか。
あぁなるほど、娘は自分のフライドポテトをつまみ食いされるんじゃないかと警戒していたんですね。

この警戒度、ほぼ野生動… いや、何でもない。


【韓旨ホットチキン】 いざ実食! 辛旨? 旨辛?



レッドホットチキンも毎年食べてますけど、冬のメニューとして出した韓旨(カラウマ)ホットチキン。

コチュジャンがベース、韓国海苔風のスプリンクルで仕上げた辛口チキン。
唐辛子の本格的な辛さのなかに旨みと甘みが感じられ、豊かな風味とごま油の奥深いコクを加えることで、チキンの旨みがより一層引き立つやみつきの味わい、というものらしい。

どれどれ、それでは早速頂いてみましょう。

一口食べて、あれ、全然辛くない。
けど衣がザックザク、鶏肉はジューシーでさすがKFCの美味しさ。

おぉ。
2口3口と食べ進めてみると、何となく辛いような気がしてきましたよ。

コチュジャンは、辛いといってもそれほどでもないもの。
ほんのり香る韓国海苔とごま油、これも辛さを感じさせない要素なのかもしれないですね。

鶏肉の旨さと衣との食感の違いに食欲をそそられ、あれよあれよという間に完食です。


【原点回帰】 やっぱりノーマルチキンは安定の味!



この後に食べたノーマルのチキンも、安定の美味しさ。
KFCを定期的に食べたくなるのは、ノーマルのホッとする味に惹かれるからだということを改めて認識。


【まとめ】 韓旨ホットチキンは、辛いのが苦手な人でも楽しめる!



今回は、KFCの韓旨ホットチキンをいただきましたが、辛いのが苦手な人でも楽しめる、優しい辛さのチキンでした。
もちろんノーマルチキンも安定の美味しさで、大満足のランチに。

美味しい食事に感謝、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・ 本文にも書いた通り、韓旨ホットチキンは数量限定・店舗限定。2/26発売、「寒い日にぴったりな」というキャッチもついているので、そうそう長くは販売されないと思います。食べてみたい方は、お早めにどうぞ。

2025年3月30日日曜日

【グルメ】原木中山で出会った950円ランチ!ニンニクがガツンと効いた絶品油淋鶏!

【この記事のポイント】
・原木中山の隠れ名店「香満楼」で、ニンニクがガツンと効いた絶品油淋鶏定食を堪能。950円とは思えないボリュームと、食欲をそそるニンニクの香りに大満足。



今日は午後から在宅勤務、ランチは原木中山にしようかなと。

最初に向かったのは『昇華』、油淋鶏が美味しいんですよ。
意気込んでお店の扉を開けると… あれ、ほぼ満席で時間がかかりそう…

でも私はもうすっかり油淋鶏モード。
というわけで、近くの『香満楼』に来たという次第です。

確かに油淋鶏はあったんですけど… ん、待てよ?
このお店で油淋鶏を食べるの、実は初めてかもしれないな。


【お店の印象】 少し綺麗な街中華




香満楼は街中華ではあるんですけど、お店が綺麗なので女性でも入りやすそう。

以前は定食が一律850円だったはず、今回は950円に値上がりしていました。
まぁ、このご時世では仕方ないですね。

でも、950円って、なんか絶妙なラインじゃないですか?
「ランチ1,000円の壁」ギリギリ、 超えるのとそうでないのとは、やっぱり大違いですね。


【油淋鶏定食、ついにご対面!】 美しいフォルムに期待が高まる!


席に着き、予定通り油淋鶏定食を注文、そして運ばれてきたのがこちら。



おぉ~。
この外見、やっぱり初めて食べる気がするなと。

綺麗に整った鶏肉、見るからに美味しそうですね。
よし、それでは早速いただきましょう!


【衝撃の味】 ニンニクの風味がすごい!!




まずは、本命の油淋鶏をパクっと一口…おぉ。
ニンニクの香りが強く、これはなかなか美味。

他のお店では、ここまでにんにくを感じたことはないかもしれません。
普通の油淋鶏はタレの酸味が前面に出ていることが多い印象ですけど、このお店の油淋鶏はまずニンニクの香りがガツンとくる。
これは、食欲をそそられますね。

薄い鶏肉は、柔らかくて食べやすいのは…
なるほど、どうやら先に茹でてあるみたいです。

サクサクの衣との食感のバランス、これがまたいい感じだなと。
揚げたてではあるものの、タレがかかっているのですぐ食べられるのも嬉しい。


【ご飯】 てんこ盛りご飯




香満楼のご飯、昔から変わらずてんこ盛り。

以前は全く気にせず食べていたんですが、最近は少し気合を入れないと食べきれない量になってきました。
油淋鶏とのバランスを見ながらパクパクと食べ進めて、途中で豆腐やキムチも挟みながら…

油淋鶏も、見た目以上にボリュームがあり、完食した時にはお腹いっぱい!、大満足でした。

【まさかの連チャン】 デジャヴ…?


…待てよ?
そういえば昨日、会社の近くの蕎麦屋さんで鶏の竜田揚げ蕎麦を食べたっけ。

2日連続の揚げ鶏、しかも、今日は昨日よりもガッツリ系。
でも最後まで美味しく食べ切れたのは、この油淋鶏が美味しい証拠ですね。

【まとめ】 想像以上の美味しさに大満足!


今回は予定を変更して『香満楼』での油淋鶏定食、でも想像以上の美味しさに大満足。
ニンニクのパンチが効いていたのは印象的、一度食べたら忘れられない味だなと。

お腹一杯のランチに感謝、 ご馳走さまでした。






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油淋鶏定食950円

2025年3月29日土曜日

【グルメ】ピリ辛ネギ油がクセになる! なぜかラーメンっぽくもある竜田揚げ蕎麦

【この記事のポイント】
・大手町の蕎麦屋「みとう庵」でのランチは、ピリ辛ネギ油が決め手の鶏の竜田揚げ蕎麦。ラーメンのようでもある汁と蕎麦の風味が融合した、意外な美味しさを堪能。



とある日のランチ、今日は会社近くの『包丁切りそば みとう庵』に。

過去には何度か足を運んだことがあるお店ですけど、ここ最近はとんとご無沙汰。
今日は一人だし、ミーティングの関係で13時過ぎと少し遅めのランチ。
サクッと入ってササっと食べられる蕎麦がいいなと。


【第一印象】 懐かしさと期待感


お店に入ると、ちょっと懐かしい気もしてしまうのは久々だから。
以前と変わらない佇まいに少し安心感を覚えつつ、今日は鶏の竜田揚げ蕎麦を食べようと心に決めていたんですよね。


【メニューとの出会い】 ピリ辛ネギ油の誘惑


鶏の竜田揚げ蕎麦の存在は店外の看板メニューで初めて知ったんですけど、「ピリッと辛いネギ油が香る」というキャッチフレーズに惹かれたんです。

しかも、「★辛さ選べます。1辛 or 2辛」の文字も。
辛いもの好きとしては、これはもう2辛を選ぶしかないでしょう。

…と、ここでふと疑問が。
「1辛と2辛、どっちがより辛いんだろう?」

他のお店のメニューを想像してみると、唐辛子マークが多い方が辛い。つまり数字が大きいほど辛いというのが一般的。
きっと大丈夫なはずと、2辛を注文しました。

10分弱で到着した鶏の竜田揚げ蕎麦、美味しそうですね〜
それでは頂きましょう。


【いざ実食】 ネギ油の奥深さにハマる!


まずは、汁を一口 …ん? 全然辛くない?
ちょっと拍子抜けしつつ3口ほど飲んでみると、喉に咳き込みそうな刺激。

なるほど、ネギ油が辛さの源泉なのか。
じんわりと喉にくる刺激、食欲をそそります。

出汁がよく効いていて美味しい汁、さて麺も食べようか。


【麺】 包丁切りの真実とは?


ネギ油の浮いた汁は、どこかラーメンのような雰囲気も。
なので蕎麦を大づかみにして、ズズッと一口。

うん、コシが強いとは言えないものの、蕎麦としてごく普通に美味しい。

それにしても「包丁切り」って何だと、いつも不思議に思うんですよね。
蕎麦を切るのに、包丁以外を使うなんてまずないじゃないですか。

このお店では、茹でる直前に切るのを包丁切りと言っているそうで、確かに蕎麦の風味はそれなりにある気がします。


【鶏の竜田揚げ】 柔らかさと旨味が絶妙!


竜田揚げはどうかと、箸で掴んだ感覚はなんとも柔らかい。

一口食べると、衣は柔らかめで汁が絡んでいい味に。
鶏肉の柔らかさが心地よく、なかなかいい仕上がりです。

しかも、大きめの竜田揚げが4個もあるのは嬉しい!
これは期待以上のボリュームだなと。

蕎麦と竜田揚げを交互に食べ、時々汁をすすって…と、最後まで飽きることなく完食でした。


【まとめ】 予想外の美味しさに感謝!


今回は、久しぶりに『包丁切りそば みとう庵』でのランチ、想像以上に美味しかったことに感謝です。
特に、ピリ辛ネギ油がクセになる味わいで、また近いうちに食べに来ても良いかなと。

美味しかった、ご馳走さまでした。






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鶏の竜田揚げ蕎麦 950円

2025年3月28日金曜日

【グルメ】あなたはどっち?北海道銘菓「ノースマン」VS「生ノースマン」の食べ比べ!

【この記事のポイント】
・北海道銘菓「ノースマン」は、パイ生地とあんこの調和が取れた和菓子風の味わい。先日食べた生ノースマンのコクある甘さとどちらが好みだろうかなと。



とある日のオヤツ。
妻が近所の友人から「XXスーパーでノースマン売っていた」といううのを聞きつけて、購入してきてくれました。

先月食べたのは生ノースマンでしたけど、どう違うのか、食べ比べしてみたいなと。


【パッケージ】シンプルイズベスト!風格すら感じるデザイン



このパッケージ、シンプルだけど、どこか風格を感じます。

北海道土産の定番として長年愛されているだけあって、温かみのある配色に懐かしさ。
生ノースマンの洗練された白基調のパッケージとは対照的で、これはこれで魅力的です。


【開封】芳醇なバターの香り



封を切った瞬間、ふわっと広がるバターの香り。
生ノースマンの時にはあまり感じなかったのは、冷凍してあったせいでしょう。

生ノースマンの写真と見比べると、ノースマンの方が焼色が濃いんだなと。

生地にはっきりと見える穴があいており、中心部の圧を逃がすためのものなのか。
こんな穴が生クリームの入っている生ノースマンにあると、クリームが出てきてしまうはずですね。

生ノースマンの製法が凝ったものというのは、この生地を見て改めて認識です。


【実食】ノースマンは和菓子としての美味しさ



ノースマンの中はあんこのみ。
シンプルな作りなので、パイ生地とあんこの調和とバランス、歯ごたえや甘さで勝負するという難しさがあります。

一口食べると、おぉなるほど。
パイ生地はサクッとしたバターの風味、こしあんは上品な甘さと柔らかさ。

生ノースマンにあった生クリームのコクはないものの、パイ生地とあんこの味が近接、まさに和洋折衷という風味に仕上がっています。


【比較】生ノースマンと、どちらが美味しい?



生ノースマンとどちらが美味しいか、これは好みでしょうね。
ざっくりと言うと、洋菓子好きならば生ノースマン、和菓子好きならノーマルのノースマン。

なんて書いても目新しさは何もないな…
どちらも甲乙つけがたいもの、別物として捉えて、比べる必要なんかない、としておきましょう。

一つ言えるのは、ノーマルの方が手に入りやすいのは間違いなし。
頻繁に食べたい人は、「自分はノーマルの方が好き」と思い込んだ方が幸せの総和が多いということになるんじゃないかなと。

美味しいオヤツに感謝、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・ノースマンは1974年の発売以来愛される味、開発のヒントになったのは横浜の中華街で売られていた「パイまんじゅう」なんだそうです。

2025年3月27日木曜日

【ふるさと納税】淡路島の極上ふぐ体験!家族で味わう刺し身と鍋の極上のひととき

【この記事のポイント】
・ふるさと納税で届いた淡路島のとらふぐ、家族みんなで堪能した贅沢な食卓。新鮮なふぐ刺しから始まり、旨味が凝縮されたふぐ鍋、そして〆の雑炊まで、家族の笑顔があふれる特別なひととき。



とある休日のランチ、南あわじ市からのふるさと納税の返礼品のとらふぐ。

日頃の感謝を込めて送付先を両親の家に指定、 一緒に美味しいものを囲んで過ごそうかなと。
妹の旦那と息子とで計5名、5〜6名用というこのとらふぐセットにちょうどいい人数でした。


ふぐは見るからに美味しそう


実家に到着すると、ふぐ鍋の具材がドンとテーブルに。
結構なボリューム、 キラキラ輝くふぐの身が新鮮さを物語ってます。

こんな本格的なふぐを食べるのって、いったいいつ以来だろう。
ふぐってなんでこんなに美味しそうなんだ、 見てるだけでよだれが出てきそうですね。


料理を始める前の腹ごしらえ




鍋が煮えるまでのつなぎは厚切りハムカツ。
スーパーに寄って野菜を購入する際、たまたま見かけて購入してきたものです。

よし、それでは頂くとしましょう。

ハムカツは私の大好物の一つ、でも母は食べたことないんじゃないかな。
なんて想像は大当たり、6等分を5人で食べて余った一つは母の胃袋に。

かつてはこんなもの食べなかっただろうけど、こういうB級系も意外に美味しいでしょ。


ふぐ刺しが茶色い理由




ふぐ刺しといえば、本来は透き通るような白ですよね。
これが茶色いのは、母が前日にポン酢漬けにしておいてくれたから。

到着から2日後に食べることになり、傷んでしまうんじゃないかと前日に相談があったんです。

冷蔵でも賞味3日とあったので、2日くらいなら大丈夫だろう。
私はそう思ったんですけど、一度気になりだしたものを「絶対に大丈夫」と押し切るだけの確証があるわけでもなし。
気の済むようにしておいて、そうお願いしておいたんです。

漬けになったふぐ刺しなんて初めてでしたけど、味はなかなかのもの。
噛むほどに旨味が滲み出てくる幸せ。
美味しいものはどうやって食べても美味い、そんな実証になってくれました。


ふぐ皮のコリコリ食感もたまらない




おっと、ふぐ皮も忘れちゃいけない。
これ、コリコリした食感がたまらないですよね。

湯引きされたふぐ皮、定石どおりポン酢でさっぱりと。
ビールがグイグイと進んでしまいます。


鍋の準備開始!




あごだしをベースにしたスープ、まずは野菜を投入してじっくり煮込んでと。
野菜の旨味を引き出したところできのこ類、そして主役のふぐを投入!

蓋をして煮込んでいるとグツグツという音、隙間から漏れる蒸気がいい香りだ。


酒もちょっと特別な一品




美味しい料理には、やっぱり美味しいお酒を呑みたい。
正月用にと父が買っておいてくれたサントリーの響、これを開けちゃいましょう。

割ってしまうのがもったいないと、ストレートで呑み始めたらこれが美味なんですよね。
華やかな香り、奥深いながらもさっぱりとした味わいはさすが。

こりゃ今日は酔っ払うことを覚悟ですね。


ふぐ鍋は想像以上に美味




よしよし、ふぐ鍋が煮えてきたぞ。
ふぐの身はふっくら、汁を味見してみると、おぉ、こりゃ旨味が凄い。

ふぐの身を 一口食べると、う〜んと唸る美味しさ。
身は上品で繊細な旨味、汁に出た野菜ときのこの旨味を適度に吸っての三重奏ですね。

食べている全員が大満足、そんな様子が見て取れます。




そして〆、言うまでもなくふぐ雑炊。
ふぐの旨味が溶け出したスープ、これは間違いないですね。

美味しい料理と家族の笑顔、ふるさと納税のおかげで、こんな素敵な時間を過ごせたことに感謝。
いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・淡路島のとらふぐは、3年かけて丁寧に育てるのが特徴。潮流の速さともあいまって、身がしっかりと引き締まるんだそうです。

2025年3月26日水曜日

【グルメ】地元民おすすめ!下総中山の隠れ名店「コンコルド」の絶品カレーパン

【この記事のポイント】
・天王洲ランチ後のウォーキングで立ち寄った、地元民おすすめのパン屋さん「コンコルド」。雨雲が迫る中、急ぎ食べてもやっぱり美味しかった絶品の半熟玉子入りカレーパン。


天王洲でのランチから地元駅に戻って、さて、1日1万歩のウォーキングを完遂させてから帰るか。


ウォーキングとコンコルドのパン



歩き慣れた街なので、どう歩けばちょうどいい歩数になるか、見当がつくのがいいところ。
今日は残り5,000歩弱、だったら『コンコルド』までがいいだろうなと。


コンコルドのパンは時々食べていて、生地はふっくら柔らかくて香りよし。

夕食用にバゲットを購入…いや、もう残っていないかな…
だったら食パンでもいいかと思いつつ店内へ。

16時近いこの時間はさすがに残り少ないけど… バゲットは… 
おぉ、あった。


半熟玉子入りカレーパンとの出会い



そして残っている惣菜パンで魅力的なものは… おぉぉ、半熟玉子入りカレーパンがあるじゃないですか。

ランチをしっかり食べていても、このパンを見たら食べないわけにはいかないなと。

外のベンチに腰掛けてと、さて、ここでちゃちゃっと食べていこう。
屋根がないこの場所、天気は大丈夫だろうかとスマホで確認すると…
うげっ!


迫りくる雨雲、急いでカレーパンを食す



あと20分ほどで雨が降ってくるとのこと。
帰りの歩きで降られることは間違いないんだけど、せめてカレーパンを食べている間だけはもってほしい。

いや、なんて祈ってる暇があれば、とっとと食べてしまったほうがいいですね。
よし、それでは頂きます。

まずはがぶりと一口。

コクのあるカレー、そしてふんわりとしたパン。
焼きたてだとパンの外がカリカリに更にいい味なんですけど、冷めていても十分に美味です。

二口目、中からトロっと出てくるのは半熟卵。
これでコクが増すのと、カレーの辛さが和らぐのが人気の秘訣なんでしょうね。

大口でサクッと食べ終えて、急ぎ家路に。
雨が強くなる前に家に帰りつけたのはラッキーだったかなと。

いつもながらの美味しいパンに感謝。
ご馳走さまでした。






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2025年3月25日火曜日

【グルメ】天王洲で奇跡の鶏肉グリル体験!家族全員が唸る絶品ランチ!

【この記事のポイント】
・天王洲の隠れ家風レストラン、家族7人で絶品ランチを堪能!薪火で焼き上げた鶏肉グリルはまさに至福の味わい。美味しい料理と心地よい空間で、特別なひとときを過ごすことができた。


とある日のランチは天王洲。
両親、妹夫妻、妻と息子、そして私という総勢7名の大所帯でした。


隠れ家のような空間との出会い


オフィスビルが並ぶ一角にひっそり、しかし確かにその存在を主張する『炭火×薪火×レストラン RIDE 品川 天王洲店』。



意識していなければ、通り過ぎてしまいそうな外観。
でも一歩足を踏み入れると、そこには予想を裏切る洗練された空間が広がっていました。

店内にはそこそこのボリュームで音楽が流れ、若者向けの少し洒落た空間。
席が広くて居心地が良いのもポイントかなと。

スマホでオーダーするのは、最近増えているスタイルですよね。
とはいえ、メニューの種類が豊富ななか、予約していた「PRIX FIXE LUNCH」を改めてメニューから探して注文するのには、少しばかり違和感を覚えたかな。


乾杯は華やかなペールエールから


まずは、喉を潤す一杯としてスプリングバレーのペールエールを。



紙のメニューにはIPAがあったんですけど、スマホオーダーでは見つけることができず。
まぁ仕方ないと頼んだスプリングバレーのペールエール、これでまずは乾杯!

乾杯にふさわしいこのペールエールの華やかな香り、楽しいランチの幕開けですね。


前菜とピザで広がる味覚のハーモニー


さて、ここからは料理の数々を紹介していきます。



まず、運ばれてきたのはポタージュスープ。
一口飲んでみると、カボチャでもコーンでもない、優しい甘さが広がります。

これは何だろう…と、妻の一言から、あ、サツマイモ。
自然な甘さが心地よい美味しさ。



有機野菜とプロシュートのピッツァは、ケールの苦味とトマトの甘味、そしてプロシュートのまろやかな塩味。
雪のように降り積もったチーズの調和が素晴らしい。

薄手の生地も香ばしく、これもきっと薪火で焼かれているんでしょうね。



鮮魚のカルパッチョ、マグロのような、カツオのような。
刺身の切り方と野菜の組み合わせが、そう感じさせるんでしょう。

おそらくこれはメバチマグロ、酸味は控えめではありながら、素材の良さが際立っていました。



香ばしく焼き上げられたパン、ボリュームがあるし味もよし。



次の飲み物はフォアローゼズのハイボール。
氷が薔薇の形をしているという、粋な演出に目を奪われます。

炭酸でバーボンのクセが和らいでいて、これは飲みやすいなと。
ただ、氷が邪魔で少し飲みづらいというのも正直な感想でした。



マルゲリータは、ピザ好きなら誰もが愛する定番の一品。
8等分にカットされたものを2切れもいただけたのはラッキーだった。


薪火が生み出す奇跡 - 記憶に残る鶏肉グリル体験


そして、いよいよメインディッシュ、「厳選鶏の薪火グリル たまり醤油のポワブルソース」の登場。



肉厚でボリューム感のある鶏肉は、見るからに美味しそう。
添えられた野菜も彩り豊かで食欲をそそります。



ナイフを入れると、皮の表面はカリッと音を立て、身は抵抗なくスッと切れる仕上がり。
この焼き加減はまさに職人技。

一口食べると、その素晴らしさに「美味い」の一言。
表面の皮はパリッとして香ばしく、噛むほどに鶏肉の旨味がジュワッと口の中に広がります。

肉質はしっとりとして柔らかく、鶏肉本来の甘み。
これは、ただ焼いただけの鶏肉ではなく、薪火の遠赤外線効果で鶏肉全体に均一に熱が伝わり、旨味を閉じ込めているんでしょう。

たまり醤油のポワブルソースは鶏肉の旨味をさらに引き立て、奥深い味わいを演出します。
こんなにも美味しく焼き上がった鶏肉は、そうそう食べられるものではないでしょう。


感謝と余韻


美味しい料理と心地よい空間、そして何よりも家族との大切な時間を過ごせた良いランチ。
天王洲に灯る薪火の情熱に感謝しつつ、美味しかった、ご馳走さまでした。




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2025年3月24日月曜日

【ふるさと納税】西海市からの至高の味、真鯛のコンフィで知った嗜好の多様性

【この記事のポイント】
・ふるさと納税で届いた長崎県西海市の真鯛のコンフィを堪能。オリーブオイルで調理された真鯛の旨味と、娘の意外な食べ方から、食の多様性を再発見。



とある日の夕食、この日のメインは長崎県西海市からのふるさと納税返礼品、「真鯛のコンフィ」。


ふるさと納税返礼品、真鯛のコンフィとの再会



冷凍で送って頂いたのを冷蔵庫に仕舞ってすっかり忘れており、冷凍庫の肥やしになりそうな危険な状態。
妻の慧眼に救われ、食卓にその姿を現すことになったんです。


冷凍食品、特にふるさと納税の返礼品は種類も多いので、ついつい奥にしまい込んでしまうことがありますよね。
でも食材を無駄にしないためにも、定期的な冷凍庫の整理は重要だなと。


さて、流水解凍した真鯛のコンフィですが、表面に若干の白い浮遊物が。
食味に問題はありませんでしたが、冷凍期間の長さが影響しているのかもしれないなと。


真鯛のコンフィ、その美味しさ



まずは一口。
芳醇なオリーブオイルの香りが鼻腔をくすぐり、真鯛のふっくらとした食感が舌を楽しませてくれます。

コンフィという調理法、食材の旨味を凝縮させる効果がありますけど、この真鯛も例外にあらず。
素材の良さを最大限に引き出す、まさに職人技と言えるでしょうね。


この真鯛のコンフィ、オリーブオイルで調理されているだけあって、パンとの相性も抜群。

シンプルにパンに乗せて食べるだけで、至福のひとときに。
真鯛の旨味を存分に堪能しながら、あっという間の完食でした。


娘の衝撃的な食べ方



そして、仕事から帰ってきた娘にも。
味がしっかりとした魚を好む彼女、醤油をかけて食べるだろうと予想していたんです。

ところがどっこい、予想を遥かに上回る展開。
なんと、醤油は言うまでもなく、麻辣オイルまでかけたというから驚き。

せっかくの真鯛の旨味が…と思うんですけど、味の好みは人それぞれ。
これがジェネレーションギャップというものなのか、まぁ美味しかったと満足していたので、これはこれで尊重することにしましょう。

普段、自分ではなかなか調理しない手の込んだ料理を味わうことができた夕食に感謝。
長崎県西海市の皆様、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・長崎は海岸線が複雑に入り組んでいるという地形、養殖の技術も高いので美味しい真鯛が穫れるんだそう。これをコンフィにするとは、さすが海外に開かれた地としての歴史が長い長崎県。