・SwitchBot温湿度計Proはセットアップ楽々、部屋の中とと屋外の温湿度を並べて表示してくれるので、外出時の服装を決めるのに超便利
以前、初代iPad miniを置き時計として再利用という記事を書いたんですけど、最近になって画面に線が入って、プルプルと震えるようになってしまいました。
もう10年以上前に購入したものなので、壊れるのもやむ無しかなと。
このiPadを引っ張り出してきた時、本当は何をやりたかったかの振り返り。
①部屋に置き時計、時刻調整しなくて済むようWi-Fiでネットに繋がっているものがほしい。
②時間だけではなく、今日の天気予報と気温・湿度を表示してくれていればなおよし。
Amazonの最新echo spotであればこれら要件を満たしていますけど、1万円以上というのはこの用途にしては高過ぎ。
Wi-Fi接続できる製品は他に見当たらず、②の要件を諦めてiPadをとりあえず時計にしてみたという次第でした。
さて、次はどうしようかなと考えていたところで、9/17にスイッチボット社から「温湿度計Pro」発売の発表。
・中段に室内の温度と湿度
・上段には天気予報、時刻、日付
・下段は屋外の温度と湿度
外気温を表示するには別にスイッチボットの温湿度計が必要なようですけど、日付と時計、天気予報と室内の気温・温度が表示されるというだけで十分。
これで3,480円だったらリーズナブルだな… お！
10/2までは新製品発売記念キャンペーンで10％オフ、ってことは3,132円。
買っちゃおうかな、それとももう少し安くなりそうな年末年始まで待ってみようかな。
なんて思いながらスイッチボット公式サイトを眺めていると… おぉ！
過去の買い物で貯まったポイントがまだ残っていて、更に600円オフに。
ポイントを使うと他の割引は一切使えないんだと思っていましたけど、新製品発売記念キャンペーン10％オフは併用できるようです。
あわせて2,532円、元に比べて1,000円近く安いとなれば、こりゃ買うっきゃない。
日曜日に注文して出荷は翌日、火曜日には到着。
平日はセットアップの時間がなく、開梱できたのは金曜日の夜でした。
画面下段のデータソース、「現在地（ホーム位置）の温湿度を表示」というがあるじゃないですか。
これ、ネット上の気温・湿度情報をデータソースにしてくれる、ということですね。
考えてみれば天気とあわせて温度・湿度をゲットしてくるのは簡単なはず、私にとってはこれで十分、やりたかったことの②もすべて実現できてしまいました。
サイズは92(mm)×79×25と意外に大きめ、液晶ディスプレイに表示する要素がそれなりにあるので、まぁこういうものでしょう。
室内温度・湿度と外の温度・湿度が上下に並んで、外出時の服装を想像しやすいのは期待通り。
天気予報はシンプル過ぎてあまり当てにはならないですけど、長時間出掛ける時はスマホでも確認するのでまぁ問題なし。
風速や雨雲レーダーなんかも確認するとなると、このサイズではスマホを代替してくれるまでのディスプレイは無理ってもんでしょう。
覚悟はしていましたけど、時計が若干小さいのが気になるといえば気になりますかね。
まぁ見えなきゃ腕のスマートウォッチを見ればいいだけ、問題ないといえば問題ないかなと。
必要な機能が揃ったものを比較的安価にゲットできたのはラッキー、世の中便利になったもんです。
【おまけのワンポイント】
・温湿度計Proと同日に発売になったものとして「CO2センサー」も。サイズをみると筐体は一緒、CO2濃度も表示されるというものです。CO2濃度を測ろうなんて考えたことすらないけど、どういう状況だとニーズがあるんでしょうね。
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