・海上自衛隊横須賀基地のオータムフェスタで護衛艦いずもを見学、数百人の人を持ち上げるエレベータ、道路と見紛う広大な甲板は相変わらず素晴らしい
ランチを食べ終えて、さて、目指すは海上自衛隊横須賀基地。
海沿いに出ると、お〜、早くも艦船が目に入ります。
オレンジ色のは南極観測船「しらせ」、左にある天辺が平面なのは「いずも」。
興奮で気合が入り、気付けば歩くスピードも早くなっているなと。
予想通り、行列はできておらず基地まではスムーズ。
入口の持ち物検査が渋滞の原因なんですけど、この日は全く待つことなく、午後から来るというのは大正解でした。
お、小銃を持った一隊はいずも乗務なのかな。
小型艇から乗り移ってくるような輩を排除するため? 海上自衛隊の迷彩服に黒い防弾チョッキがキマっています。
いずもに乗るのはおそらく3回目ですけど、いつ見てもこの艦はデカい!
全長248m、あの超大型艦と言われた戦艦大和の263mにも届こうかという長さは大迫力。
艦内に入るのも全く並ばず、格納庫から甲板までのエレベーターも1回待ったのみ。
いずもは初めての両親と息子、「デカいね〜」「大きいね〜」を繰り返してますけど、私も最初はそんな感じだったなと。
エレベーターで甲板に出ると、そこには道路のように広々。
これが船の上だとは思えないような風景、圧倒された母は感動しまくっていました。
何やら行列ができている先には、見るからに偉いであろう自衛官。
この方、きっと艦長さんなんでしょうね。
数多くのお客さんと写真を撮る、その度に敬礼をするというだけでも大変そうだ。
広い甲板を見た瞬間は感動するものの、ただここを歩くだけで展示物がほとんどないので、すぐに飽きてしまうんです。
現在はヘリコプター9機を載せて任務についているいずもですけど、F-35Bの発着艦を可能にすべく改装を進めているとのこと。
ここに艦載機が並んだら、さぞや格好いいでしょう。
そんな姿を見ることができる日が待ち遠しい。
いずものロゴマーク、赤いのはヤマタノオロチで手前にあるのは草薙の剣。
円形の赤には日の丸のイメージもあるとのことで、日本を代表する艦にふさわしいものだなと。
いや〜、いつ見ても、何回見てもいずもはいいなというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・いずもと似たようなフラットトップの護衛艦には、「ひゅうが」「いせ」というのもあるんです。全長197mと一回り小ぶりながらも単艦での戦闘能力をもつ艦、そういえば最近見ないなと調べてみたら、「ひゅうが」は舞鶴に、「いせ」は呉に配備されているんだそう。
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