・北海道物産展で出会った「雪鶴」、子供の頃に好きだったナボナのバタークリーム味の記憶が蘇る
船橋東武の物産展、今回は『秋の大北海道展』。
北海道物産展は人気があっていつも激混み、なのできっとイートインコーナーは行列だろうな… やっぱり。
11時前に来たんですけど、10人ほどの行列になっていたので諦めてと、オヤツと夕食を買って帰ることにしようかなと。
オヤツにと選んだのは、千歳の『菓子工房 もりもと』のお菓子。
最初に目に留まったのは右にあるハスカップジュエリーで、ハスカップは妻と娘が好きだったのでと。
横に置いてあった雪鶴、これをオヤツに食べてみようと思ったというわけです。
妻は京都旅行中なので雪鶴は娘と半分ずつ、奥がハスカップ、手前はバタークリームです。
まずはハスカップから食べてみると、うん、さわやかな酸味がいい。
生で食べると酸味が強すぎるようですけど、こうやって甘味をつけて加工するといい味に仕上がるものです。
バタークリームは甘さ控えめ、バターの味もほどほど。
しつこさがなくて美味しいなと思いながら、この味、どこかで食べたことがあるような…
あ、ナボナだ。
子どもの頃に食べた亀屋万年堂のお菓子、お土産で貰ったりすると無茶苦茶嬉しかった記憶が残っています。
「ナボナはお菓子のホームラン王です」と王貞治が言うTV CM、よく流れていたんですよね。
亀屋万年堂ってどこのお菓子屋さん… ほう、東京の自由が丘なんだ。
ってことは日本全国に名が通っっているわけじゃなかったりするのか、ネットで検索してみたらロケットニュース24に【検証】東京名菓「ナボナ」の名前を伏せて食べたら9人中何人が当てられるのか? 抜き打ちテストしてみた結果…という記事がありました。
結果については記事を読んで頂くとしてと。
亀屋万年堂は2021年にシャトレーゼの子会社になっているとのこと、これでナボナは全国に加えて海外でも売られるようになる… のかどうか。
いずれにせよ、子供の頃の思い出を蘇らせてくれた雪鶴には感謝。
美味しかったです。
【おまけのワンポイント】
・ナボナは1963年に発売され、60年を超えるロングセラー製品だそう。最近はクリームの味を買えたり、生ナボナなんてものも出ているようなので、見かけたら食べてみようかな。
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