・半年ぶりに師匠と再会、早朝の東京駅で人気のヒレカツサンドを朝食にして、大菩薩への登山に出発
10月の3連休初日は久々の山登り。
昨年から山に連れて行ってくれる師匠から久々に連絡があり、大菩薩に行きましょうということになったんです。
この夏はリフォームで私も忙しかったし、聞けば彼も腰痛で山には行けなかったとのこと。
ようやく回復したのでと連絡をくれたんですけど、私もコロナ後遺症が治まったかどうかという不安もあって、軽めの登山で選んでくれたのが大菩薩でした。
集合は東京駅、6:01の中央線。
東京駅に5:30過ぎに到着して、朝食は『駅弁屋 祭』でと思ったんですけど… なんだこの混雑ぶりは。
東京駅の人の多さは認識していたものの、まさかこんな朝早くからとは思いもよらず。
向かいの売店で買った『とんかつ まい泉』のヒレかつサンド891円。
6切も食べられるか、3切でも十分じゃないかとは思っていたところで、前に選んでいた一人旅らしき女性がごく当たり前に6切を手にしたのでつられたんですよね。
肉厚のヒレかつも縦食いで半分を口の中へ、衣のソースと肉の旨味がストレートにきますねぇ。
パンも柔らかくていい味ながら、ヒレかつの存在感は凄い。
半分ずつパックになっていたので、こりゃやっぱり標準量は3切れだよな。
そう思いつつも、東京駅のホームで半分、残りは空いている中央線の中で。
山登りに備えて、しっかりとパワーをつける朝食になってくれたなと。
高尾駅で乗り換えて、甲斐大和駅で下車。
駅前に立つ鎧武者は武田勝頼、この近辺で最後を遂げたんですよね。
大菩薩に向かうバスは大行列。
乗り切れなかったらどうするんだろうと思っていたら、数台のピストン輸送で全員を運んでくれるらしい。
朝一番のバスでこれだけの人数が来るとは、やはり大菩薩は人気の山ということなんだなと。
終点のロッヂ長兵衛、ここも大勢の登山客で賑わっています。
よし、それじゃ半年以上ぶりの登山にいざスタート、というところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・ロッヂ長兵衛の標高は約1,600m。2,000mを超える大菩薩嶺もここからなら500mほど登ればいいだけなので、人気の理由もよくわかります。
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