・「特別展 はにわ」の広告が気になり、あれ、もしかして自分は埴輪好き? そういえば土偶も好きかも、なんてことに気付いてしまった
各地の史跡を巡り歩いていて、興味が深まってきたのは古代。
文献が残っている訳ではないので何が起きていたのかは不明ですけど、時代を超えて現代でも残っているものといえば、土偶や埴輪そして土器類、大物は古墳ですね。
土偶や埴輪は芸術的でもあり、親しみが持てるもの。
「最近、スマホの広告で東京国立博物館「特別展 はにわ」がよく表示されるんだよね」
そんな話を妻と娘にしたら、「埴輪はかわいい」んだとか。
なるほど、目や口が穴だけの埴輪をキャラクター化すると、表情が可愛らしいかもしれないですね。
「朝日新聞アーツ&カルチャーとLINE友達になると、埴輪のLINEスタンプ貰えるんだって」と娘。
なるほど、LINEスタンプね。
私は狭い範囲でしかLINEでのやりとりはしないので、基本的にはスタンプも不要。
でもたまには使いたいこともあり、海上自衛官のスタンプを利用しているんです。
私をよく知っている人には問題ないものの、少し距離のある人にはあんまり使いたくないというのが正直なところ。
代わりになるようなものもなかなかないよな〜と思っていたんですけど、土偶や埴輪ならいいかもしれない。
いや、LINEスタンプに限らず、土偶や埴輪なら「推しキャラ」として身近に置いても抵抗なさそうな気がしてきた。
どこまで本気になるかは置いといてと。
まずは自分の埴輪好きを気付かせてくれた「特別展 はにわ」に行ってみようかな。
お、同時期に東京国立近代美術館では「ハニワと土偶の近代」開催、両者のセット券もある。
それぞれの前売りを買うより500円安い3,000円、よし、これ買っちゃおう。
セブンチケットで購入してきて、さてさて、それぞれにいつ行こうか楽しみ。
感想はまたブログ記事に書くことになると思いますので、どうぞお楽しみに。
【おまけのワンポイント】
・土偶=縄文時代、埴輪≠弥生時代。え?埴輪って弥生時代からあるんじゃないの?と少々驚き。埴輪が古墳の周りに置いてあるのは知っていましたけど、弥生時代から続くものだとばかり思い込んでいました。
・弥生時代特有の人形の造形物はほとんど見つかっていないそうで、メインは土器。これ、知っているか周囲の人にも確認したくなりました。
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