・『北海道そば さくら』のランチセットは味もボリュームも大満足、このお店ならではの極太麺は一度食べてみる価値あり、鴨入りそぼろごはんも生卵との相性抜群
とある在宅勤務の日、妻は息子と京都旅行に行っているので私一人でのランチ。
今日は時間も普通にあるし、外食にしようか、そうだ『北海道そば さくら』に行ってみよう。
このお店、家からも近いし太い蕎麦がなかなか美味。
その割には来る機会が少ないのは、地元にしてはちょっとお高めだからなんですよね。
そんな声が多いのかどうか、最近お店の近くを通った時に新たなランチセットを発見。
あれを食べてみようかと思ったというわけです。
ランチ1,000円の壁。
個々最近の物価高を受けて会社界隈では既に死語と化しつつあるワードですけど、私は頭に染み付いておりなかなか抜けず。
1,000円を超えるランチは贅沢、一人で食べる時にはまずそんなお店には入らず。
このお店も悟っているようで、1,000円を挟んでうまく配置した4品。
私は壁ギリギリ、合盛りそばと鴨入りそぼろごはん990円を選んでみました。
おぉ、きたきた。
写真ほぼそのまま、蕎麦小盛り250gは少ないようにも感じたんですけど、実物をみると十分な量ですね。
さぁて、それでは頂きましょう。
まずは蕎麦から、私が好きなのは色の濃い極太ちぢれ麺、でもまずは細麺からいってみようか。
好きなものを食べるタイミングは年代によって異なるそうで、最後に食べる派が多いのは10〜20代、合間に食べる派は30〜50代なんだとか。
まぁそれはいいとしてと。
細麺はツルッとして適度なコシがあり、若干濃いめの汁がよく絡まって美味。
素材にこだわるさくらの美味しさここにあり、という感じです。
極太ちぢれ麺、こちらはしっかりとした弾力、噛むと蕎麦の風味が口いっぱいに広がります。
どうやればこんなモチモチの蕎麦に仕上がるのかと公式サイトを確認したところ、「門外不出の製法」なんだとか。
他では食べられない味、うん、やっぱりこの太麺は美味い。
さて、そぼろ丼はどうか… お、鶏肉にしっかりと歯ごたえがあるぞ。
細かいミンチではなく包丁で粗みじん切りにした鶏肉、味付けは少し濃い目の甘辛。
どことなく山梨の鳥もつ煮のような風味があるのは、味付けが似ているからなのか、鴨の風味なのかはよくわからず。
ご飯との相性がよく、卵を絡めるとコクがでて更にいい味になるんですよね。
茶碗1杯以上は十分にあり、お腹にしっかりとたまるボリューム感もよし。
料理のどれを取り上げても個性ある美味しさ、素晴らしいですね。
ご馳走さまでした。
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