・久々の大菩薩、整備された登山道で鹿に出会い、介山荘ではアイスを食べてと、大自然のなかで心も身体も癒やされる
ロッヂ長兵衛のある上日川峠からの登山スタート。
15年ほど前にも来たことがあるこの場所、あの時は父と息子と親子三代での登山でした。
ここまで歩いて登ってきたんですけど、バスでも来られるとは知らなかった。
現在地ー25分→唐松尾根分岐ー5分→富士見平ー45分→大菩薩峠ー55分→雷岩ー10分→大菩薩嶺。
合計しても140分、2時間20分なのでさほどの距離ではないかなと。
唐松尾根分岐にあるのは福ちゃん荘、ここも食事処兼山小屋らしい。
大菩薩峠には介山荘もあるし、こういった設備が整っているところも大菩薩人気の要因の一つなんでしょう。
登山道は幅広で登り下りのすれ違いもスムーズ、足場も良いので楽なんです。
15年前にキツかった記憶があるのは、当時は普段から歩き慣れてなかったのと、ロッヂ長兵衛までの登りがあったからなんでしょうね。
突然、「あっ!」と師匠の叫び声、指差す方向を見ると…
おぉ、鹿だ!
視線が合っても逃げる様子すらないのは、登山客は危険な存在ではないと認識しているからなのか。
よく見るともう1頭いて、これを見ることができただけでも今日は大収穫です。
介山荘に到着、15年前はここに宿泊。
夕方に着いて、夕食のカレーを食べたらあっという間に大爆睡だったなと。
師匠がアイスを買ってきてくれて… あ、しまった!
このお金を払うのをすっかり忘れていたことに今気付きました。
師匠がこのブログを読んでくれているかどうかは不明ですけど、次回返すから言ってね!
大菩薩峠は標高1,897m。
山頂の大菩薩嶺は2,057mなので、あと160mは登らなければ。
アイスを食べて気合を入れ直してと。
さて、山頂目指して出発、というところで続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・大菩薩峠は東西に景色が開けているので、介山荘に宿泊すると日の入りと日の出の両方を見ることができるんです。あの美しい景色、何年経っても記憶に残っているものです。
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