・水槽とアートが融合した新感覚『アトア』、東京近郊にはこんな施設はないので、神戸に行った時の観光スポットとしてオススメ。
旅行最終日、14:40のフライトまでは神戸の街を観光するつもりだったんですけど…
さすがにちょっと疲れた。
3泊4日の旅行は久しぶり、奈良を巡って淡路島まで観光してと、3日間も動き回っていればまぁ当然と言えば当然ですかね。
同行の皆さんもお疲れ、今日はのんびりしようとなったのはよかったなと。
ゆったりと過ごせるところにということで、『アトア』という施設に行くことになったんです。
私は全く知らず、ネットで調べてみるとオープンしたのは2021年10月と新しい施設。
この球体の水槽、そういえば何かで見たことがあったような。
公式サイトでは「劇場型アクアリウム」となっているので、 単なる水族館じゃないようだな。
入館すると、いきなり摩訶不思議な空間に。
天井にあるライトの色が目まぐるしく変わり、平衡感覚を奪わたような感覚に陥ります。
お、ピラニア。
水槽が円筒形、魚が横を向くとガラスの屈折が激しいので真正面から撮ることになるのは、意図的な演出なんでしょう。
部屋はいくつかに別れており、こんな落ち着いた雰囲気のところもあります。
大きな水槽には紫と黄色の魚… こりゃ何だろう。
魚を見るというよりアートを鑑賞しているようで、名前を確認しようという意思が薄れます。
壁にはアート、水の中を描いている巨大な極彩色。
綺麗ではあるんですけど、飾ることができる空間を選ぶアートですね。
ライトアップされた見慣れない植物が展示されている部屋。
ふぅん、どこの国の木だろうと歩いていると、何やら皆さん足元を見ています。
おぉ、何だこれ? 亀のロボット?
いやいや、本物のゾウガメ、展示スペースから外に出して散歩させているとのこと。
ん? ゾウガメって、噛みついたりしなかったっけ?
いやいや、まさか、危険だったら子供もいるところに放したりしないでしょう。
慣れない生物が近くにいるって、緊張感があるんだなと久々に実感。
ハダカデバネズミ、あぁ、姪っ子のMちゃんが好きなやつだ。
図鑑を取り出して解説してくれたことがあったけど、今どきの若者の好みは多方面にわたるようで… これもダイバーシティなんですかね。
黄色や青と、珍しい色のカエル。
この2色を混ぜると緑色、交配させると普通のカエルになっちゃうのかな。
なんて感じで、大人でも結構楽しめる生き物の展示の数々だったのが2F。
3Fと4Fもあるので、続きはまた明日の記事に書くことにします。
【おまけのワンポイント】
・アトアは神戸新港の埠頭にあり、三宮駅から徒歩18分かバス利用と少々アクセスがよくないんです。専用駐車場もなく、行きにくいというのが難点だなと。
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