・毎年楽しみにしている平田村産の自然薯、磯辺焼きやとろろご飯など、シンプルな調理法でその美味しさを堪能。
ここ何年か、知り合いからお歳暮で贈って頂ける嬉しいものがあるんです。
それは自然薯、福島県平田村産。
長さ1m弱もあり、初めて頂いた時には一体何が届いたのかと驚いたパッケージ。
最近はすっかり慣れてしまい、この長い段ボールを見ると「おぉ、晩ごはんが楽しみ!」となるんです。
これが届いた日、たまたまテレビ朝日の「食彩の王国」で神奈川県伊勢原市の自然薯を取り上げてました。
自然薯で舞茸を包んだフライ、それはそれは美味しそうだったんですけど、調理に手間をかけずシンプルに頂くことにしようかなと。
まずは磯辺焼き。
擦り下ろした自然薯を海苔で包んで焼くだけ。
とにかく粘りが強いので、ササッとこんな料理ができてしまうんですね。
味付けは塩のみ、海苔との相性が絶妙。
ふわっと柔らかい食感、磯の香りの後に底力のある自然薯の旨味が口を満たす幸せ。
うっかりすると、食べ過ぎること間違いなしですね。
ノーマルにとろろご飯も。
米とともに炊く麦もあわせて送って頂き、本格的な麦とろろに仕上がっています。
一口食べると… おぉ味の濃さは期待通り。
とろろが大量にあるので、ご飯は茶碗半分弱にしてと。
粘りが強いので軽く掻っ込むとほぼ一気食いになり、あっという間に3杯をペロッと完食してしまう味わいでした。
自然薯のバター醤油炒め、そう聞いただけでも美味しさをご想像頂けると思います。
磯辺焼きやとろろご飯とはガラッと雰囲気が変わり、サツマイモやジャガイモのような食べ方ですけど、自然薯の力強さはしっかり。
存在感のある甘みを存分に味わうことができました。
まだあと1本残っているし、合わせて送って頂いたムカゴもある。
さ〜て、どうやって味わおうかな、考えるだけでも楽しいものです。
【おまけのワンポイント】
・平田村の公式サイトを見たところ、じねんじょ焼酎なるものも。どんな味なんだか、一度呑んでみたいものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿