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2024年12月2日月曜日

【グルメ】ベーコンが決め手!淡路島の塩ラーメンが教えてくれたシンプルの美学

【この記事のポイント】
・淡路島でのランチは「淡波家」の塩ラーメン、澄んだスープと細麺のシンプルな味わいが連日のご馳走で疲れた胃腸に優しく、ベーコンの意外な組み合わせも印象的。



淡路島でのランチ、連日のご馳走でちょっと胃が疲れているというのが正直なところ。
どんなお店を探そうかと義兄が車内で確認したところ、麺類がいい、ラーメンがいいんじゃないかという話にまとまって、皆さんも同じだったんだと一安心。

神戸淡路鳴門自動車道の北淡ICを出てすぐにある『淡波家』、立地からして混んでいるだろうと思いきや6人は入れるとのこと。
3連休の中日、天気は無茶苦茶いいというこの日、12:00過ぎというランチピークの時間帯にすんなりと入れるという幸運に感謝です。

さて、何を食べようか。
シンプルでさっぱりとしたラーメン、ってことは塩が一番かな。

同行の6人中、5人が同じチョイスをして、待つこと10分弱。

お。きたきた、塩ラーメン890円。
澄んだスープが印象的で、具はワカメ、ネギにゴマと… ベーコン?

これは珍しいなと興味津々、よし、頂きましょう。

まずはスープを一口、おぉ。優しい塩味。
雑味は全くなく、綺麗な海水を薄めたような身体に染み渡る塩味、これは美味しい。

麺は細め、なので淡い塩味スープもしっかりと絡まってくれます。
ズズッと一口、う〜ん、これこれ、求めていた味はこれなんですよ。

一言で表すと「シンプル」。
昨晩から複雑な味の料理が続いていたので、身体が求めていたさっぱりと単純な味、当にそのもの。

ただ塩っぱいだけではなく旨味が奥深いスープと麺、和食の要素が強いラーメンに暫し唸ります。

チャーシュー代わりのベーコンはどうかと。
こちらはしっかりと脂がのっていて、薄さのせいか見事に脇役に徹しています。

ペロッと一口で食べると脂は感じるものの、表面を焦がしていることでしつこさを消しており、このスープと麺にぴったり。
ワカメとの相性もよく、薄切りベーコンにこんな応用技があるというのは初めて知りました。

朝に食べ過ぎているのでそれほどお腹は減っていなくても、シンプルなラーメンはスルスルと食べられる幸せ。
いや〜美味しかった、ご馳走さまでした。






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