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2024年12月6日金曜日

【グルメ】神戸三宮で高知の味を満喫!土佐清水ワールドのかつお藁焼き

【この記事のポイント】
・神戸旅行最後の夕食は土佐郷土料理、かつおの藁焼きはもちろん、鰹節をふんだんに使った料理や藁焼きサバも美味でお腹いっぱい大満足。



楽しかった旅行も、気がつくともう最後の晩ごはん。
この日は三宮のお店を予約していて、私はレンタカーを返却した後に街を散歩。

外国人観光客が写真を撮っている先をみると、ん? 山の中腹に帆掛け船?
調べてみると「山麓電飾 北前船」というそうで、北前船の交易で神戸港発展の礎を築いたことに由来しているんだとか。

予約したお店というのは『土佐清水ワールド 三宮旭通店』。
私のチョイスなんですけど、え?何で神戸なのに土佐清水?となりますよね。

- 神戸ポートピアホテルはビュッフェなので洋食が多いはず、和食を食べたくなるんじゃないか
- かつおの藁焼きを初めて食べた時は感動する美味しさ、初めて食べる人がいれば同じ反応を示してくれるんじゃないか

予約して頂いていたのは飲み放題メニュー、ビールは生ではなく瓶でした。
今回も楽しい旅行をありがとうございました、それでは乾杯!

まずはサラダ、鰹節にシラスというのが土佐っぽい。
痛風によくないというので普段は鰹節は食べないんですけど、サラダにのせると風味がガラッと変わって美味しいものなんだなと。

茶碗蒸しも鰹節、これもまた美味。
底にはかつおの身も沈んでいて、なるほど、これはこのお店ならではの個性的な味。

メインのかつお藁焼き、お店で焼いているんです。

かつおが新鮮なのか、厚く切った身には臭みは全くなし。
焦げの香ばしさもあり、スーパーで売っているかつおのタタキとは全くの別物。

皆さん「美味い、美味い」と食べてくれたのは狙い通りでした。

飲み放題、メニューには土佐焼酎があったのでこれをロックで。
ダバダ火振(栗)、土佐藩(芋)、竜馬(麦)、海援隊(米)と飲みましたけど、珍しさもあってダバダ火振が一番美味しかったかなと。

居酒屋の定番、唐揚げにポテトフライもしっかり出てきます。
どちらも平均以上の美味しさ、かつおだけが売りじゃないんだなと。

長太郎貝は、皆さんホタテだと思って食べていたようです。
味はまぁ変わらず、食い気が優先すると色の美しさには目がいかないというか、この色じゃ気付かなくて当然。

ツマミ3品がこのタイミングで。
焼酎を呑んでいる私にゃぴったりでしたけど、皆さんはどう感じたんだろうか。

締めのかつお海苔巻きと藁焼きサバの寿司、これがまた美味。
お腹いっぱいで食べられない人もいて、その分を私が貰って… なんてここでも余計に食べ過ぎたかな。

ほどほどの値段で土佐のかつお藁焼きを楽しめる『土佐清水ワールド』、都内にも上野、新橋、五反田と3店舗あるようなので、機会があれば行ってみようと思います。

いや〜、ここでも食った食った。
ご馳走さまでした。






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