【グルメ】 衝撃の美味しさ！明治亭の「どんまん」ってご存知でしょうか

【この記事のポイント】
・長野県の老舗洋食店『明治亭』の「どんまん」は、ソースカツ丼と揚げパンという意外な組み合わせが特徴のグルメ、厚切りのカツとサクサクの揚げパン、そして特製ソースが絶妙にマッチ。

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船橋東武のイベント、今回行ってきたのは「長野・新潟物産展」。

何年か前に一度行ったことがあったんですけど、今回は第22回とのこと。

長野と新潟だと、食や文化にあまり共通要素がないような気がしますけど… あ、そうか。
関東からだとどちらも群馬県の先、それに信越地方なんていう言い方もあるので、それほど不思議な組み合わせじゃないんでしょうね。

買ってきたのはランチの品で、まず一品目は『明治亭』の「どんまん」。
明治亭はソースかつ丼で有名なお店、なのでおそらくソースかつ丼+饅頭で「どんまん」なんでしょう。

パッケージを開けると、デッカいソースかつが揚げたバンズに挟み込まれています。
揚げた、と言っても油っこさはなさそうです。

よし、それでは頂きましょう。

まずはそのままガブリと一口、「う〜ん、美味い」。
思わず口に出てしまう幸福の唸り、これは文句なしに美味い。

ソースかつのインパクトのある美味しさを活かした作り、想像通りバンズは表面だけ軽く揚げてあるだけなので、全くしつこさはなし。
肉は無茶苦茶柔らかく、ボリュームのある衣、染み込んだソースが堪らないなぁ。

お店のおばちゃんオススメの辛子マヨネーズをチョイと。
再び「う〜ん」の一言、これはヤバい。

マヨネーズでコク増し増し、ほんのり辛子がよく合う。
とんかつにマヨネーズ、高カロリーであることは明白なので、通常であれば絶対にない組み合わせ。

でもこのどんまんにはこれがピタッとハマり、禁断の美味しさをたっぷりと味わいながらの完食でした。

もう一品は五平餅、元々は妻にこれを買ってくるよう頼まれて船橋まで行ったんですよね。

五平餅というと小判のような形状を想像しますけどこれは丸型、扁平しているのが団子との違い。
餅米も入っているのか、しっかりと粘りがある団子の表面は程よく焼かれており、絡めた黒胡麻の醤油味噌だれは濃厚で甘め。

胡桃の香ばしさもあり、これが1本238円というのはかなりお得。
木曽奈良井宿にある『きむら』というお店のものですけど、これは現地でも食べたい一品でした。

長野・新潟物産展ではあったものの、今回は長野の味を堪能でしたかね。
美味しかった、ご馳走さまでした。

明治亭 駒ヶ根本店

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