・劇場型アクアリウム『アトア』は水族館とアートが融合したユニークな施設、本を自由に読める部屋や和の装いの部屋があったり、屋上から神戸の街並みを眺めたりもできる。
昨日に続き、劇場型アクアリウム『アトア』について。
今日は3Fと4Fの様子を紹介させて頂きます。
ところで、アトアってどういう意味なんだろう。
ネットで調べてみると、「Aquariumu(水族館) to(と) Art(アート)が掛け合わさった造語」だとのこと。
意外に単純だけど、最近はわかりやすさが重視される時代ですからね。
びっしりと本棚の部屋、この本は… あ、本物だ。
展示物に触れるのは厳禁、でもこの部屋の本だけは自由に手に取って読めるのが、この施設のユニークなところ。
まるで秘密基地のような空間ですね。
マイクロプラスチック問題、いろんなところで見聞きするようになっていますよね。
『2050年には海のプラスチックごみの総重量が魚を超える』というショッキングな事実を知り、改めて環境問題の深刻さを実感しました。
個人でできる対策は、エコバック利用、使い捨てプラスチック製品を使わず再利用可能な製品を使うなど。
う〜ん、改めて気をつけようと思います。
さて、部屋を変わって、こちらは和の空間。
ガラス床の下には鯉が泳ぎ、出迎えてくれたのは鎧武者? アニメか何かのキャラクターなんですかね。
悪くて強そうで不気味な奴らだ。
ふぅ、真面目に読んでいけば勉強になるんでしょうけど、観光疲れ・呑み食い疲れで頭に入らない。
4Fは屋外だそうなので、外の空気を吸って元気を取り戻さなければ。
4Fに到着、思っていたよりも狭い空間。
カフェに並ぶのも女の子の「かわい〜」狙いの食べ物ばかり、おっさん向けの商品も少しは並べておいてほしい。
お〜いいカピバラ、大丈夫か?
さほど広くない空間にいるので、寝るしかないというところでしょうか。
これを見た娘の感想は、「あんな狭いところに閉じ込められて可哀想だ」と。
言われてみれば確かにその通りですけど、そこまで深く考えるかどうかというのは、親子の世代の違いなんでしょう。
奥には神戸ポートタワー、メリケンパークの海洋博物館に海上保安庁の船。
ようやく神戸っぽい風景をゆっくり見ることができたなと。
横浜とはまた違う風情がある港町、次回来る時は神戸の街をゆっくりと観てみたいですね。
さて、そろそろランチにするか。
というところで、続きはまた明日。
アトア
兵庫県神戸市中央区新港町7-2
078-771-9393
営業時間 10:00〜19:00
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