・注目の暖房器具オイルヒーター、安全で静か、空気も汚さないというメリットがあり、高いと言われる電気代も実は電気ストーブと変わらずなので購入。
リフォームをして部屋を持つようになると、部屋で過ごす時間も増えるもの。
家のマンションはよくある間取り、リビングが南向きで個室は北向きなので、私の部屋も冬場を過ごすための暖房は重要なんです。
とはいえ、私はかなりの暑がり。
在宅勤務では頭が鈍らないよう、温度はほどほどにしておきたいなと。
程よく暖かい暖房器具、探してみたらいいのがあったんですよ。
それはオイルヒーター。家庭で見かけることがあまりないのはズバリ、あまり暖かくないから… というと不正確だろうか。
スイッチを入れてから暖かさを感じるまでに時間がかかる、というのが正しい言い方。
密閉容器内の油を電熱器で暖めて放熱するという仕組みなので、油が暖まるまで時間がかかる。
電熱器で直接暖まる電気ストーブ、ガスや石油を燃焼させるガス/石油ストーブとの差は歴然としているらしい。
一方、いい点も数多。
- 火事や火傷になりにくい
- 空気を汚さず乾燥もしない
- 作動音がなくメンテナンスも楽
二重窓で外気温の影響を受けにくい部屋、おまけに暑がりの私にはぴったりというわけです。
電気代が高いのが欠点とも言われますけど、実は電気ストーブと変わらず。
私の買ったアイリスオーヤマのPOH-1210KS-W は暖かさ3段階で、強は1200W、中は800W、弱は500Wの電熱器。
同じワット数の電気ストーブと消費電力は変わらないというわけです。
セール期間中に購入したので、本体価格もポイントを考慮すれば8,000円ほどと、電気ストーブと変わらずでした。
家に届いて意外だったのは、思っていたよりもデカくて重いこと。
逆に言えば、簡単には転倒しない安心感はあり。
ラジエーターフィンが薄いので真横から見ると存在感はないものの、これは股げる高さじゃないですね。
動作は期待通り、メカニカルな雰囲気のオブジェが増えたと解釈して、冬を乗り切っていこうと思います。
【おまけのワンポイント】
- オイルヒーターで有名なのはイタリアのデロンギ、スタイリッシュなんですけど値段はアイリスオーヤマの倍以上。使う季節が限られるので、そこまでコストをかける必要はないかな。
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