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2024年12月28日土曜日

【自衛隊】航空祭デビューに最適!百里基地航空祭2024の体験レポート

【この記事のポイント】
・百里基地航空祭でF-2の迫力ある対地攻撃やブルーインパルスなど、航空ショーを満喫、バスツアーはメリデメ双方あり、来年はどうしようか迷い中。



いや〜、ブルーインパルスは素晴らしかった。

次は13:15のF-2 AGGと書いてあるけど、AGGって何だ?
Air-to-Grand Gunnery、要は空からの対地攻撃のことですね。

1時間ほど空くので、この間にトイレやタバコを。
とはいえ65,000人も入っていると通路が無茶苦茶混んでいて、歩いて通過するだけでも一苦労でした。

これだったら、幅が広い駐機場の方が空いているんじゃないか。
ついでに地上展示も見ることができますしね。

あの異様な機体は…オスプレイ。
相変わらず危険視されている機体、まぁこの構造じゃ無理はないですね。

F-15J、小松から来た機体で紫のスペシャルマーキング。
航空自衛隊70周年で古希の紫、背中には鷲が描かれているそうで、これが飛んでいる時にもう少し注意して観ておけばよかった。

E-2C早期警戒機。

主翼を折り畳むことができるようになっているのは、アメリカ軍では空母に載せて運用しているから。
上部のお皿、デッカいプロペラと個性ある機体です。

F-2 AGGは2機編隊が2組飛び上がり、地上近くをガンガン飛ぶ迫力。
攻撃対象が地表なので低く飛ぶのは当然なんですけど、あまりにも低いので少々ビビります。

ブルーインパルスが飛んでいる時は真っ青だった空、雲が出てきました。
この方が自然だし、戦闘機には雲が似合う、なんて感じていたのは私だけだろうか。

最後は4機揃っての飛行。
2機編隊が左右にブレイクしていく迫力は圧巻でした。

いや〜、今年も面白かった百里基地航空祭。
日常を忘れさせてくれる戦闘機のド迫力、有り難かった。

この後は、再びバスまで2.5kmほどの歩き。
私はウォーキングに慣れているので問題なかったものの、ご高齢の方にはちょっと辛かったんじゃないかなと思います。

帰路は霞ヶ浦まで下道、潮来ICから東関東自動車道経由と行きとは異なる道。
道路の混み具合をみて、最適な経路を選んでくれるのはバスツアーのいいところだなと。

基地に居られる時間が限られるのと、料金が1万円ほどかかるのと。
う〜ん、来年以降はバスツアーにしようかどうしようか、迷うところです。




【おまけのワンポイント】
・お隣の方、帰りのバスでもずっと喋りまくり。周囲には疲れて寝ている方もいたので、ちょっとヒヤヒヤでした。

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