・1年間お世話になった長崎県西海市からの最後の返礼品は長崎牛すき焼き、苦手なはずのサシも全く気にならず、美味しくとろける牛の旨味をたっぷりと味わうことができた。
長崎県西海市からのふるさと納税返礼品の定期便、おそらくこれが最終回。
今回は長崎牛、すき焼き用で大きな薄切り。
サシがしっかりと入ったこの外見に喜ぶのが普通でしょうけど、我家では絶句。
不幸なことに高級な牛肉が苦手な3人、こんなに大量には食べられないよな…
ということで、こんな牛肉が大好きな息子を召喚、夕食を共にすることにしました。
すき焼き食べるのって、いつ以来だろう。
なんちゃって系のすき焼きは食べているものの、本格的なのは何年もご無沙汰です。
作り方もネットを確認しながらで、まずはネギと玉ねぎを割下で炒めておいて、そこに長崎牛を投入。
カットがやたらと大きく、鍋に投入してから慌てて広げていったんですけど、万遍なく火が通って美味しそうな見てくれになるもんですね。
よし、それでは頂きましょう。
溶いた卵に投入して、いきなり肉を思いっきり頬張ってみます。
お、う〜ん、これは美味い!
牛の風味はお店で食べると変わらず、筋張ったところがない柔らかさ。
サシの入った牛肉では最後にやってくる脂のモタレ感が…あれ、こないな。
すき焼き用の薄切りだから? それとも脂の質が良いから?
なぜだかよくわかりませんが、ステーキや焼き肉だと1切れ食べただけでも感じるあのちょっと嫌な感覚が一切ないんです。
これは不思議、美味しくすき焼きを食べることができるのは嬉しいなと。
2切れ、3切れと食べ進めても同様で、なんだ、すき焼きって無茶苦茶美味いじゃないか。
当たり前のことを改めて知ることができましたけど、肉がデカいので3切れくらいがちょうどいい。
遅れて食べる息子の肉もしっかりと残しておいてと。
いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・Geminiに長崎牛について聞いてみたところ、「長崎牛の繊細な風味は、すき焼きの甘辛い味付けと絶妙にマッチします。肉の旨みが最大限に引き出され、口の中でとろけるような食感を楽しめます。」なんだとか。確かに美味しい肉でした。