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2025年4月18日金曜日

【マネープラン】定年後の不安を解消!ライフプランセミナー後に見つけた『FP-UNIV』は老後資金計画の救世主かも

【この記事のポイント】
・ライフプランセミナーで老後資金計画の重要性を痛感、でも複雑なシミュレーションは大変… そんな時に見つけた無料Webツール『FP-UNIV』はまさに救世主かも?その機能と使い方を簡単にご紹介します。



最近、会社でライフプランセミナーを受講しました。
定年が近づいた社員向け、冒頭で退職後も「生きがい」「健康」「お金」の3つは大切だと宣言して、「お金」に関して詳しく説明するというもの。


【ライフプランセミナー】 「生きがい」「健康」「お金」の中で最も重要なのは?


どれも重要だけど、先立つものは「お金」。



これから先の収入といえば、以下のように整理できます。
①.定年までの間の給料・ボーナス
②.会社から貰える退職金
③.定年後再雇用の給料・ボーナス(ただし定年前から激減)
④.65歳から支給される公的年金・厚生年金

これまでに貯めた貯金、株・投資信託などの資産、それから上記①〜④までの合計額で、死ぬまでの間の生活費を賄えればよし、ということですね。

一般的には65歳まで働いて、あとは公的年金で食いつなぐ。
それでも不足する分が2,000万円ほどあるから、若いうちから資産形成しておこう、というのが「老後2,000万円問題」。

自分の資産状況をみて、きちんとシミュレーションしておきましょうというのがセミナーの主旨でした。


【老後資金シミュレーションの壁】 支出と収入、それぞれの難しさ



私は保険会社に長年勤めているので、話を聞けば内容はほぼ理解できます。
年金制度や会社の退職金制度についてもおおよそ把握しているものの、いざシミュレーションしようと思うと可変要素が多くてこれがなかなか大変なんですよね。


まずは支出、ポイントはインフレ。
・日銀のインフレ目標は2%。、月30万円の生活費は25年後にいくらになるんだろうか。
・2%の複利計算をしてみると… ん? 約1.6倍、金額にして約50万円にも…
・なのでインフレ率については、何通りかシミュレーションしてみたい。

そして収入、こちらの方が更に複雑です。
・退職金は一時払いと年金払いを選択可。これをどう振り分けるのが良いか。
・定年再雇用の安い給料で働くのはイヤ。生活に困らないなら、できるだけ短く済ませたい。
・公的年金・厚生年金の支給年齢を繰り下げれば、年間あたりの金額は増える。手持ちの資産や私的年金で食いつなぐことができれば、支給年齢を繰り下げるのも手。
などなど。

Excelで表を作ればシミュレーションできるんだけど、ちょっと面倒だよなぁ。
それらしいアプリやWebサービスってないかなと探してみたところ、いいのがあったんですよ。


【救世主現る】 FP-UNIVで簡単・正確なシミュレーション!




FP-UNIVというWebサービス、「正確さを追求したライフプランソフト」というキャッチ。
入力項目は多いんですけど、「正確さを追求」なので信頼に足るシミュレーションができます。

有料プランは5,500円/月と高いのは、プロのファイナンシャルプランナーが使うことを意識しての価格設定だから。
機能制限は多いものの、個人でシミュレーションするための無料プランもあるんですよね。

私の場合、以下の項目を入力すればOK。
1.家族構成
2.収入
3.年金
4.生活費
5.住まい
6.貯蓄・投資

その他、教育費やローン、乗り物(車)やライフイベント、加えて保険なども入力できるようになっています。

必要な項目を入れて、「シミュレーション実行」というボタンを押せば、Excelのような表に年別のお金の収支をサッと表示。
日付や金額を修正しながら、一生涯の生活が成り立つポイントをシミュレーションできるので極めて便利なんです。


【シミュレーション結果】 未来は明るい?



で、私のシミュレーション結果はどうだったか。
細かくは書きませんけど、それほどの贅沢をしなければ一生飢えることもなく過ごすことができそう。

そんな内容にホッとしましたけど、調子にのってお金を使い過ぎないよう注意しなければですね。


【まとめ】 老後資金の不安を解消!FP-UNIVで未来設計を始めよう!



今回の記事では、ライフプランセミナーを受講したことをきっかけに、老後資金のシミュレーションについて考えてみました。

将来のお金のことは、誰でも不安に感じるもの。だからこそ、FP-UNIVのような便利なツールを活用して、早めに具体的な対策を立てることが大切だと思います。

老後2,000万円問題は、決して他人事ではありません。あなたもFP-UNIVで、未来のお財布事情をチェックしてみてはいかがでしょうか?




【おまけのワンポイント】
・年金は、繰り下げ支給で年額は増えるが期間は減る、なので長生きしないと損という考えが一般的です。でも年金は生活のための基礎収入と捉えるべきもので、総額で損得を考えるべきものじゃないはず。生活費に足る額を定期的に貰えるようにするには、いつから貰うのがいいかを考えることが重要です。

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