・娘からのハリポタ土産『ショック・オー・チョコ』、可愛い見た目と裏腹にハバネロ入り!実際に食べてみると、濃厚チョコの後にピリッと刺激が来る、不思議な甘辛さが面白い体験。
とある休日のこと。
娘がとしまえん跡地にできた話題の施設『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター』へ行ってきたそうで、お土産を買ってきてくれました。
包みを開けると、何やら可愛らしい箱が。
見た目はキュート、でも中身は…?
「ショック・オー・チョコ」という名前のチョコレートだそう。
…が、娘曰く「これ、辛いらしいよ」とのこと。
辛いチョコレート?
そういえば、昔そんなお菓子を食べた記憶があるような…
気になって過去のブログ記事を検索してみると(こういう時、ブログは自分の備忘録としても役立ちます)、ありました。
12年も前の記事ですが、当時はタバスコ入りのチョコレートを食べたようです。
今回の「ショック・オー・チョコ」は、なんとハバネロ入りだとか。
ハバネロと聞くと多少身構えてしまいますが、まぁお菓子の辛さなんて大したことないでしょう。
この個包装のパッケージを見てください。
可愛らしい女の子がニコニコしているだけ、これで激辛だったら、それはそれで面白いですけどね。
いざ実食! 甘さの後のピリッとした刺激
個包装を開けてみても、見た目はごく普通のチョコレート。
特に怪しい色をしているわけでも、刺激的な香りがするわけでもありません。
よし、それでは一口でパクッと、いってみましょう。
口に入れた瞬間、濃厚なチョコレートの甘みが広がります。
うん、普通に美味しいチョコだ…と思ったのも束の間。
私の反応を、隣で娘と妻がニヤニヤしながら観察しています。
とはいえ、この二人、私がかなりの辛党であることをよく知っているので、リアクションは全く期待していないはず。
ここで「うわ、辛すぎ!」なんて、わざとらしく叫んでみたらウケるか。
…いやいや、どうせ嘘だとバレるのがオチ、ここは正直な感想を述べましょう。
実際のところどうかと言うと…うん、確かにちょっと辛い。
ピリッとしたハバネロの刺激、チョコの風味を追いかけてくる感じ。
でも激辛というほどではなく、濃厚でしっかりとしたチョコレートの甘さと旨味が勝っている印象。
甘さの中にピリッとしたアクセントが加わって、なんとも不思議な甘辛さを体験できる、面白いチョコレートだなと。
割ってみると、中にコーンフレークのようなサクサクしたものが入っているのが分かります。
見た目には、辛さを感じさせる要素は全くなし。
ちなみに、興味津々だった娘も一つチャレンジ、「うぅ…辛い…もういらない…」と、齧った残りを私に差し出してきました。
「自分で開けたんだから、責任をもって最後まで食べなさい」と諭すと、なんとも言えない凄い顔をしながら完食していました。
辛さの感じ方は人それぞれですね。
おわりに:ユーモアたっぷりのお土産
ハリー・ポッターの世界観らしい、遊び心とユーモアがたっぷり詰まった「ショック・オー・チョコ」。
見た目とのギャップも楽しく、話のネタにもなる面白いお土産でした。
『メイキング・オブ・ハリー・ポッター』へ行かれる機会があれば、このちょっと変わったチョコレート、試してみてはいかがでしょう?
【おまけのワンポイント】
・ハリー・ポッターシリーズは観たことがあるものの、内容をほとんど覚えておらず… このチョコが登場するシーンも、観たような、観ていないようなです。
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