・息子宛ての株主優待、鰯&ノドグロの冷凍「炙り漬け丼」で休日ランチ!半分こで両方味わうことに。簡単解凍なのに本格的な味わい!甲乙つけがたい美味しさで、大満足の食卓となりました。
とある休日、一人暮らしをしている息子が顔を出しに来ました。
さて、お昼ごはんはどうしようか… あ、そうそう。
そういえば、彼宛ての株主優待で届いた「漬け丼」が冷凍庫に眠っていたんでした。
よし、今日のランチはこれだな。
高級魚ノドグロ、譲るべき? 優しい息子の提案
一人暮らしを始めてもう1年ほど経つ息子、郵便物の住所変更はしていないんですよね。
おかげでこんな美味しいお取り寄せ品が届く訳ですけど、いない間に食べてしまおうか、なんていう悪魔の囁きにも屈せずに取っておいたものです。
パッケージをよく見てみると、「鰯(いわし)」と「のどぐろ」の2種類。
鰯とノドグロ、一般的に言ってかなり価格差がありますよね。
送り先は息子、ここは美味しいノドグロを譲るべきか…
なんて、珍しく私が少し遠慮がちな態度を見せていると、「半分ずつにして、両方食べればいいじゃん」と。
おぉ、なんとスマートな提案!
確かに、その方がお互いに両方の味を楽しめる。
親譲りの優しさ、いや食いしん坊ぶりということでしょうかね。
解凍も簡単! 炙り漬け丼の準備
炙り漬け丼、いずれも島根県のお店のものだそう。
日本海で獲れた新鮮な鰯を、炙ってから特製のタレに漬け込んでいるんですね。
これは美味しいに違いない!
パッケージには「流水で10分ほど解凍」とあり、この手軽さは嬉しいポイント。
解凍できたら温かいご飯の上に盛り付け、付属の醤油ベースのタレを回しかけます。
続いて「のどぐろの炙り漬け」。
鰯に比べると一切れのサイズは少し小ぶり、こちらも丁寧に炙られています。
パッケージには「卵黄を乗せると更に美味しい」と書かれてあったものの、今回はそれぞれの魚の味をしっかり比べたいのでシンプルにそのままいただくことにしました。
いざ実食! 鰯 vs ノドグロ、それぞれの魅力
彩りに白髪ねぎを添え、仕上げに胡麻をパラリと振って完成。
見た目も豪華で、食欲をそそりますね。
よし、それでは頂きます。
まずは鰯から一口。
…おぉ、しっかりと脂が乗っていて、青魚特有の旨味が濃い。
炙られた香ばしさと漬けダレの風味が相まって、ご飯との相性が抜群。
シャキシャキの白髪ねぎの爽やかな香りにも負けない、力強い美味しさだなと。
続いて、ノドグロを。
…うん、こちらはまた違う魅力、クセは全くなく上品ながらも非常に強い旨味。
身質も滑らか。漬けダレの風味も鰯よりこちらの方がやや強く染みているように感じます。
そしてノドグロの旨味をさらに引き立ててくれるのがワサビ。
ほんの少し乗せるだけで全体の味がグッと引き締まり、旨味が増幅されるようです。
いやはや、どちらも甲乙つけがたい美味しさ。
高級魚ノドグロの旨さはもちろんですが、それに負けないくらい存在感のある鰯の美味しさ。
これはこれで凄いなと感心です。
おわりに:手軽に贅沢、感謝のランチ
手軽な冷凍パックでこんなに美味しい漬け丼が食べられる、良い時代になったものです。
そして何より、美味しいランチを取り寄せてくれ、さらにナイスな提案までしてくれた息子に感謝。
おかげで、大満足の休日ランチとなりました。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・この商品を作っているのは、島根県浜田市の株式会社シーライフ。オンラインショップ(https://www.ec-sealife.net/topic)をみると様々な商品があり、ふるさと納税対応もしているのでなにか取り寄せてみようかな。
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