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2024年11月7日木曜日

【グルメ】京都の焼きポンに感動!三方六も絶品!いも・くり・かぼちゃふぇすに想定外の魅力

【この記事のポイント】
・え〜、芋・栗・カボチャなんてと思いながらの船橋東武でしたけど、そんな固定観念は捨てるべきだという新たな美味しさに出会うことができた



東武百貨店船橋店のイベントプラザ、今回の催しは…

いも・くり・かぼちゃふぇす。

正直言って、私にゃ全く響かないこのイベントですけど、妻にはピピッときたらしい。
いも=戦時中の代用食、くり=縄文人の食べ物、かぼちゃ=サラダの彩りくらいだろうに…
な〜んて言ったら、いもくりかぼちゃ好きの数多くの女性に怒られるか。

「今日のウォーキング、船橋に行ってこない?」と珍しく押され、こりゃ何か買ってくるしかないかなと。

まずは京都錦市場の焼きポン、要は焼き栗ですね。

カード決済は別の場所まで移動しなければならず、お店の方は大忙し。
購入に3分ほど待っただけでしたけど、「お待たせしちゃってごめんなさい。ちょっとおまけしておきますね」と、量を少し増してくれたのはありがたかった。



焼き栗といえば天津甘栗、栗のサイズは3倍ほどデカいんです。
カパッと貝のように割れているのは、焼く工程でこうなるのか… いや、食べやすいようにカットしているんでしょう。

どれどれ、焼きポンってどんな味なんだろうと。
切れ目があるので剥きやすく、姿を表した半分を食べたところで… ん、甘い!

砂糖を加えた甘味じゃなく、栗そのものの旨味を上手に引き出している甘味。
身体に優しそうな甘さに加えての香ばしさ、栗がこんなに奥深い味だと知ったのは初めて。

もう一品は三方六、北海道のバームクーヘン。
妻はよく知っているようでしたけど、私は初めて食べるんじゃないかな。

彼女に拠ると、この商品ではかぼちゃのバームクーヘンが有名とのこと。
そういえばこれを売っていた横で「売り切れ」みたいな表示があった、あれはかぼちゃのことだったようです。

生地はしっとり、薄く塗られたチョコレートの甘さとの相性は抜群。
適度な厚さにカットしてあって食べやすく、オヤツにはぴったり。

こんなに美味しいバームクーヘンなのに、今まで全く知らなかった。
次に見かけたときにも、また買って帰ろうと思える美味しさでした。

感心がなかったはずのいも・くり・かぼちゃふぇす、こんなに美味しい品が揃っていたことは食に対する固定観念を見直すきっかけに。
皆さんもぜひ一度、地元のイベントやお店で、旬の食材を味わってみてください。
きっと、新しい発見があるはず。




【おまけのワンポイント】

・三方六のチョコは白樺模様とのことですけど、それっぽく見せるにはかなりの技がいるんじゃないかなと。職人さんの手によるもの、ということなんでしょうね。

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