・奈良の街には愉快な風景がいくつもあって歩くのが楽しく、荘厳な雰囲気の興福寺では思い込みを正されたような不思議な感覚に
古梅園ですっかり魅了された奈良、移動の途中で見かけた風景をご紹介しておきましょう。
まずはJR奈良駅から古梅園に向かう途中にあった敷島温泉。
スチームサウナに電気風呂、水風呂までは理解できるとして、超音波温泉というのは何だ。
更には末尾にあるバイタル温泉、これも気になるんですよね。
ネットで調べてみると、コロナ禍で閉館してしまったとのこと。
正体を確かめることができないとは、う〜ん、なんとも残念。
こちらは古梅園にあった展示、にぎり墨体験のスタッフの方が教えてくれたのは、右から2番目の硬貨のスペル。
「UNIYERSAL、VがYになっちゃってますよね」と軽く笑い飛ばす姿に、奈良のスケールの大きさを改めて感じたなと。
古梅園からの移動中、こんな提灯を見かけたんです。
ちょい飲み食堂って、超魅力的じゃありません?
次の観光もあるし、この後に車を運転せねばならず。
ちょいと寄っていけないのは超残念。
さて、近鉄奈良駅前を通過して、次に向かうは奈良国立博物館なんですけど、まだ時間があるので興福寺を通っていこうか。
興福寺の敷地に入って、なぜか「奈良に来るのは今回が初めて」と感じたんですよね。
修学旅行で来たような気がしているのは、後になって作られた記憶。
あの時は京都だけだったので、奈良の記憶が全くないのは当然。
単に「修学旅行では興福寺には来なかった」というだけなのかもしれないのに、奈良に来なかったとまで感じたのはなぜなのかは不明。
正しいかどうかさえわからないものの、戦国時代末期まで大和国を支配し続けた興福寺が教えてくれたこととして記憶しておきましょう。
国宝の五重塔は保存修理工事中。
こんなに大きな足場を作って工事するのかというのに感心、現代ではクレーンが活躍するので昔よりも作業は楽なんでしょう。
お、鹿の行列だ。
この後に嫌になるほど鹿を見ることになるんですけど、最初に遭遇した時は少し感動。
なんていうというところで、続きはまた明日にしましょう。
興福寺
奈良市登大路町48
0742-22-7755
参拝時間 9:00〜17:00
0 件のコメント:
コメントを投稿