・数だけでなく、立地や個性、選択肢の多さなどで街のパン屋さんの充実度の印象が変わるけど、探せば地元にも魅力的なパン屋さんがあるもの
仮住まいした武蔵小山と比べると、地元の下総中山はパン屋さんが少ない。
妻と娘がそう言うし私の印象も同じ、なので客観的に見比べてみようかなとGoogleマップで調べてみた結果が以下です。
こちらが武蔵小山、赤いマーカーがパン屋さん、全部で19軒ですかね。
下総中山はと… あれっ全部で20、マーカーの一つは同じ店を指していそうなのでまとめると19。
ってことは変わらないじゃないですか。
下総中山はスーパー内のパン屋さんも含まれているけど、武蔵小山は独立店舗ばかり。
下総中山の地図では端から端まで散らばっている一方、武蔵小山は中心に寄っている。
街の便利さで比べると、武蔵小山に軍配が上がることは間違いなし。
数の問題だけではなく、パン屋さんの個性や出掛けた際の選択肢の多さも影響しているんだということを認識。
そんななか、今回行ってみたのは上にある下総中山の地図、左端の本八幡駅エリアの『カフェ&ベーカリー モロー』。
武蔵小山に一次転居する前、今年の3月に娘がパンを買ってきてくれた際に初めて知ったお店。
カレーパンが1個200円とのことで、このご時世にしては安いと感じたことを覚えていたんです。
店内にはイートインスペースもあって見かけ以上の広さ、なので買い物し易いのも高ポイントかなと。
この日のランチ用にと各々3つずつ計9個、それでも2,000円はしないというのはやっぱり安いですね。
さて、まずはカレーパンから頂きましょう。
家族からみるとカレーパン=私、確かにカレーパンは好きだけど自分で買う時も選ぶ必然性はないはず。
でもなぜか買ってしまうのは、やっぱり私の最大好物はカレーパンなんだろうか。
まぁそれはいいとして、このお店のカレーパンはスパイス控えめ、前回食べた時よりも辛さは感じたものの基本はマイルド系。
パンがモチモチで、カリッとした揚げたての表面と合わせたらさぞや美味いでしょう。
フランクチーズデニッシュ、中にはドンとソーセージが1本、そしてチーズまで入っているというボリュームある一品。
ソーセージ周辺のパン生地が柔らかく、チーズの風味も加わってなかなか素晴らしい味、なんだけど…
後半戦に入ってくると、バターが胃に効いてくるんですよ。
これはシェアして食べた方がいい、250円でこのボリュームは凄い。
結構お腹は張ってきたけど、3つめどうしようかな…
エッグトースト、いかにも見た目が食欲を唆るよなぁ。
悩んだ時にはついつい食べてしまう、食いしん坊の証ですね。
卵とベーコン。そしてマヨネーズがのった朝食に最高の1枚。
これも焼き立てだと更に美味しんだろう、でも冷めていてもいい味なのはさすが職人さんが焼いたパン。
このお店の定番として記憶しておきましょう。
いやぁ、満腹、満腹。
美味しいパンに感謝、ご馳走さまでした。
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