・部屋が綺麗になったので観葉植物を購入、フェイクだと思い込んだハオルチアはどうやら本物らしく、育て方を慌てて調べるという始末
昨日書いたのはコストコと梨という食の記事でしたけど、この2店を巡る前に行ったのがコーナン市川原木店。
2005年にオープンして、ボート関連で様々な買い物をしたのがこのお店、ところがなんと、2024年9月に閉店してしまうんですよね。
船橋インター店がこの8月にオープンして、自家用車の商圏としては被る距離なのでまぁ仕方ないんですけどね。
20年近くあって、家から歩いても2.5km程度と近いこともあって、車を手放した後も年に1回以上は訪れていたコーナン。
なくなってしまうのは寂しいというのが正直なところですけど、栄枯盛衰は世の流れなので仕方ない。
その市川原木店は閉店セールをやっていて、植物が安いというのは確認済み。
妻にその旨を伝えたところ、是非行ってみたいと。
リフォームを終えて、室内に飾る観葉植物に目覚めた妻の心にピピッときたようです。
彼女が買ったものはさておいてと。
ついでなので、私も部屋に飾ろうと2つだけ買ってみたんですよ。
部屋にグリーンを飾ろうなんて、これまで考えたこともなかった私がなぜ?
自分でも不思議ではありながらも、癒やしを求めているということなんだろうか。
まぁそれはともかく、赤札で130円と200円という代物。
いずれもフェイクなので水やりの手間もかからず、私向きの2品。
それにしても、最近のフェイクってよくできていますよね。
葉の流れが一律ではなかったり、ところどころ折れ曲がったりしているのが自然に見える。
葉の透明感、異なる植物の質感などなど、よく研究・再現されていることに驚きます。
ん?こっちは植木鉢に本物の土が入っているな…
ん? もしかしてこれは本物か? いやいや。
葉の手触りは明らかに造り物。
気になったので翌朝改めて確認して、ん!?
昨日と微妙にだけど形が変わっているような…
お店で観た時に真っ先に「これは造り物だね」と言っていた妻に確認したところ、「う〜ん、わかんない」と裏切りの中立モードに。
ちょっと待てよ、値札にはなんて書いてあったっけ?
「ハウオルチア」、ネットで調べてみると一般的には「ハオルチア」らしい。
原産地は南アフリカ、草丈は大きく育ても15cm程度と手頃なサイズ。
よくあるのは透明感のある美しい葉をもつ品種だそうですけど、鋭く尖った葉をもつ硬葉系もある、家のは当にこれだな。
仮に本物だったとして、育て方はどうなんだ。
・室内でも育てることはでき、窓際など陽の当たる場所が理想的。ただし直射日光は避け、また通気性に配慮する必要あり。
・水やりは、葉がシワシワになるまで控えるのがポイント。
-春と秋は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。
-休眠期である夏と冬は、土の中まで完全に乾いてから水を与え、量も春秋の半分程度に抑える。
ふむふむ。
神経質になる必要はなく、かなり適当っぽいのは初心者向きということか。
暫くしてから「やっぱり造り物だった」なんて騒ぐかもしれませんけど、一応は本物という扱いで、暫く様子をみていこうと思います。
【おまけのワンポイント】
・造り物の本物らしさと、元々造り物っぽい本物と。素人がまとめて買うと、こういうことになるというのが今回の事象なんでしょう。やはりグリーンが部屋にあるのはいいので、仕事が暇になったらもう少し勉強してみようと思います。
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