・大容量でコスパは良さそうだけど、手回し充電は使い物にならなさそう、ソーラー充電はまたいずれテスト予定
先月書いたこの記事で、災害対策の大容量モバイルバッテリーがパンパンになって壊れた、というのを書きました。
その代替にと購入したソーラーモバイルバッテリー、納期が1ヶ月以上だったものがようやく到着。
今日はそのファーストインプレッションをまとめておきます。
商品のパッケージはこんな感じで、いかにも中国製というのが見て取れると思います。
パッケージにも書いてある通り容量は61,200mAh、私のスマホXperia1 Ⅱの4,000mAhならば15回満充電できるという大容量。
太陽光充電までできて値段は6,865円と格安、災害用なので使う状況がくるかどうかがわからないので、ついついケチってしまうというのが私の思考回路だったんですよね。
大きさは165mm ✗ 81 ✗ 42、741gなので十分に片手で持てます。
モバイルバッテリーがいくら重要とはいえ、持ち運びや取り回しがし易いサイズというのは必須だなと。
加えてこの製品にはLEDライトもついているので、片手で持てる重さとサイズというのはありがたいものです。
インターフェースはと。
・USB Type-C
・Micro USB
・USB Type-A
・Lightning
今どきのスマホはType-Cでよく、少し前のiPhone用にLightningがあれば十分。
とはいえ、災害時には何に充電するかわからないので、他の2つもまぁあっても悪かないというところでしょう。
もう一つの特徴は、上の写真の本体最上部にあるオレンジ色の部品。
これ、手回し充電用のハンドルなんです。
手回し充電でどの程度発電ができるのか、マニュアルで確認してみたところ…
10分間の手回し充電 → SOSライト点灯30分間
やっぱりね。
LED点灯の電力なんて大したことはないので、スマホを充電できるだけの発電をしようと思うと気が遠くなるような労力がかかるようです。
じゃ、太陽光充電はどうか、これはやってみないとわからず。
過度な期待はしていないものの、いずれ晴れた日、一日家にいる日に試してみようかなと。
結果が出たら、改めてレポートさせて頂きます。
【おまけのワンポイント】
- この手のものは、どこかで災害が発生すると売れるんでしょうね。実際に使う状況が来ず、何年か経過して「また買い替えなきゃ」なんていうブログ記事を書く。そんな繰り返しになることを祈っています。
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