- うずしおポークは、衛生面と食味の両面において高いレベルを誇るブランド豚
- 様々な料理に合う汎用性の高さ、ふるさと納税の返礼品として人気が高い
長崎県西海市からのふるさと納税返礼品、今回はうずしおボークのバラ肉薄切り。
最近、うちの家族はうずしおボークがすっかりお気に入り。
この肉が届いた届いた時も「どうやって食べようか」とニヤニヤ。
スーパーで普通に売ってそうな豚肉、これが4枚届いたってだけじゃないか。
うずしおボークを食べたことがない方だったら、そう思うのが当たり前だと思うんです。
ところがこれが並外れて美味いのは、畜産環境の厳格な管理なんだとか。
・大西海ファームで育てられたハイコープSPF種豚という品種
・SPFはSpecific Pathogen Free、つまり特定の病原菌を持っていないの意
・農場に入る人間や車の消毒は徹底、人間はお風呂に入る必要があり、農場専用の清潔なつなぎを着なければならない
・餌は「大地のいのち」という品種のさつまいもの皮
豚肉のくさみを抑えて柔らかくするのに、こんな工夫がされているということなんでしょう。
環境の管理に加え、長年の畜産技術の蓄積がなせる技なんでしょうね。
さて、今回のうずしおポークがどんな料理になったか。
まずはアスパラ巻き、薄切り豚バラの定番ですね。
さっぱりとした旨味のアスパラ、豚バラの脂がよくあうということに気づいた方は偉大。
いや待てよ、オリジナルはアスパラのベーコン巻き?
まぁどっちも美味しいことは間違いなしですけどね。
数日空けて、豚の冷しゃぶを食べて… ん?
もしかしてこれって、うずしおポーク?
うずしおポークの美味しさについていろいろ偉そうに書いてますけど、きっとブラインドじゃわからないんだろうな、なんて諦めてはいたんですよね。
ところがどっこい、これがはっきりとわかる。
冷しゃぶなので肉そのものの味をダイレクトに感じるから、ということだろうとは思います。
とはいえ、はっきりとブランドを主張してくるうずしおポークの美味しさは凄い。
まだ残っているうずしおポーク、どうやって食べようか楽しみです。
【おまけのワンポイント】
・「うずしお」というのは、西海橋から観ることができる海の渦潮のこと。機会があれば、見てみたいものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿