・リニューアル後した道の駅まくらがの里こが、さしま茶ソフトクリームの苦甘さはリピしたい美味しさ、『美よしの』のパンも良心的な価格で味もよし
結城へのお墓参りからの帰り道、これも例年のことで道の駅に寄っていくことに。
去年・一昨年と『道の駅 思川』だったので、今年は『道の駅 まくらがの里こが』にしてみようかなと。
まくらがの里こが、以前も書いたとおり「まくらが」には意味はなく「古河」の枕詞なんだそう。
古河をひらがな表記にしたのは、大半の人が「ふるかわ」と読むからなんでしょうね。
建物内に入って、あれ、記憶したいたのと何か違う。
こんなに綺麗だったっけと調べてみると、2023年11月にリニューアルしたんだとか。
大きく造りが変わった様子はないものの、店内が全体的に明るく綺麗になった印象。
自転車置場を示すオブジェ、なんかお洒落ですね。
気づいたのは今回が初めてだけど、以前からあったのかどうなのか。
さしま茶ソフトクリーム。
さしまというのは猿島、古河のお隣の堺町で育てられたものとのこと、毎年こっち方面には来ているのに初めて知りました。
茶葉に厚みがあるさしま茶、濃厚な味・香り・コクがあり、1煎目、2煎目、3煎目と味の差が少なのが特徴。
このソフトクリームもかなり濃厚、甘さのなかにほろ苦いコクがあり、知らずに食べると抹茶だと思う方がおおいんじゃないかなと。
甘いものをあまり食べない私でも、リピしたい美味しさです。
夕食用に買ってきたのは古河市内にある『美よしの』のパン。
奥のハムカツコッペぱんは220円、手前はしらすピザで230円と値段も良心的。
しらすピザ、ピザといっても薄いパンの上にチーズとしらすをのせて焼いたものですけど、しらすの味が濃くて美味。
売り場に残り一つしかなかったのは、美味しさを知っている方が多いという証拠でしょう。
ハムカツは3分割されており、見た目でご想像頂ける通り真ん中は3枚が重なっているので味が濃いんです。
ハムカツそのものは特別に美味いという訳ではなかったものの、昔ながらの味であろうことはよくわかる。
古河で生まれ育った方には、ソウルフード的な味なのではと勝手に想像してしまう懐かしい味でした。
買い物もしやすくなったし、品揃え豊富なまくらがの里こが、来年もまた来てみようと思う充実した施設でした。
まくらがの里こが
茨城県古河市大和田2623
0280-23-2661
営業時間:9:00〜20:00
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