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2024年9月8日日曜日

【健康】抗原検査は陰性なのに! まさか2回目のコロナ感染

【この記事のポイント】
・2回目のコロナは軽い症状で済んだけど長期戦、やはり感染しないに越したことはないなと



新型コロナに罹患、これで人生2回目です。

初回は2年前、あの時は本当にひどい目にあったんですよね。
発症後はとにかく喉が痛くて何も食べられず、水を飲むのにも一苦労、ただ寝続けただけの3日間でした。

一時は血中酸素飽和度が88%まで下がり、入院治療が必要かというところでようやく薬が効いてくれ自宅療養のみに。
立ち上がって動けるようになるのに1週間、その後も37.5℃以上の発熱が続くこと1ヶ月。

その後も2回ほど突然熱が出たりと、症状が落ち着くまでに半年以上かかったんです。
味覚障害が初期のみで落ち着いてくれたことがまだ救い、食いしん坊の私が味覚を失うなんてことがなくて良かった。

今回は朝起きた時に喉に違和感があり、熱を測ると37.5℃といかにも怪しい状況。
喉の違和感が2年前によく似ていたので、「これはもしかしてコロナ?」とこの日は安静にしていたら、夜には39.6℃というとんでもない高熱に。

解熱剤を飲んで翌日は37.5℃程度に沈静化したけど、これは相当怪しい。
とはいっても昨日休んでしまったので、今日は仕事が溜まっているんだよな… よし、せめてメールの返信ぐらいはするか。

こういう姿を見て娘は私を「社畜」と言いますけど、私も本心では会社なんかどうだっていい。
ただ、私からのメールを待っている人がいる、返事が遅れると困るだろうと。

休日や休暇だったら、予めわかっているだろうと全く気にもせずというのが基本。
でも急に休んでしまったらそんな計算はできず、連絡してくる方には非はないので返事をしないと申し訳ないというのが私の正直な感覚だなと。



その翌日、つまり発症から3日目。
家人も同様の症状になり、こりゃかかりつけの先生に診てもらったほうがいいだろう。

抗原検査をしてもらったところ、まず私は陰性。
「えっ、これで反応が出ないって…」と先生も驚きながら家人の検査、そこで陽性反応。

「同じ家で2人がほぼ同時にほぼ同じ症状の病気にかかり、これが別々のものであるというのは統計的にあり得ない。なので貴方も新型コロナで間違いないです。」
素人の私でもこれには十分納得、晴れて2回目のコロナになったという流れでした。

1回目と異なり5日ほどで平熱になったものの、完治までが長いというのは変わらず。
喉の違和感、咳や鼻水が治るまで半月ちょっと、今回は味覚障害は全く出ずでした。

かかりつけの先生曰く、「弱毒化したので大した症状は出ないし、抗体をつくるためにはむしろ罹った方がいいともいえる」と。
今回は「酷い風邪」くらいの症状、次回はもっと軽くて済むんじゃないかと期待しています。




【おまけのワンポイント】

・ネットで調べてみると、抗原検査が陽性で本当に陽性である確率、陰性で本当に陰性である確率のいずれも100%ではないとのこと。先生曰く、過去に感染していると陽性にならないこともあるそうで、私はもはや怪しいのかもしれないなと。

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