・芋好きにはたまらないジャンボ芋かりんとう、酒のつまみに博多ぐるぐるとりかわ、九州物産展は食いしん坊には楽しいイベント
昨日に続いて、大九州物産展で買ってきたものについて。
まずはジャンボ芋かりんとうと大学芋のセット、熊本の『旬香』というお店の商品です。
芋は妻の大好物、文句を言われないためには一番。
「あ、これ、広告で見て食べたいと思っていたんだ〜」という反応は期待通り… いや、それ以上だったかな。
確かに美味いには美味いんですけど、私にとって芋は芋。
主食の代用で凶作や戦時中に食べるもの、天ぷらでもあんまり嬉しくはないものというイメージしかないんですけど、何でそんなに芋がいいんだろう。
Geminiに聞いてみたところ、まとめは以下。
「女性がサツマイモを好む理由は、栄養価の高さ、味、温まる効果、手軽さ、心理的な要因など、様々な要因が考えられます。これらの要素が複合的に作用し、女性がサツマイモを好むという現象が生まれているのかもしれません。」
う〜ん、「女性」という文言が「人間」であっても「類人猿」であっても通じる一文だ。
芋好きは日本人女性だけなのか人類共通なのか、いや、そもそもさつまいもが穫れる地域は限定的なのかなどなど、知らないことがたくさんあるなと。
お次は博多ぐるぐるとりかわ、これは最近知った美味しさ。
カロリーを気にする方だと、鶏の皮は捨ててしまうようなものじゃないか。
それが1本150円以上するってどういうこと? なんて思っていたんですよね。
試しにと食べてみたのは2021年のこと。
表面はカリッ、中はもっちりとした食感で濃いめのタレが絶妙。
この味を構成する素材は厳選されたもので、串打ちの絶妙さ、丹念な焼き・寝かせの繰り返しでこの味が完成しているというのはむしろお手頃価格といえるでしょう。
家族3人それぞれ5本ずつという計算で、ノーマル10本とゆず塩5本
まずはノーマルから食べてみると、おぉ、この食感、当に期待していたものですよ。
家で食べる時はフライパンで炙るんですけど、お店で食べたら更に美味しいんだろうなぁ。
ゆず塩はどうか、おぉ、微かに残る鶏皮の油っこさをさっぱりと包む柚子の効果は絶大。
品の良い仕上がりは、鶏皮の素敵な野暮ったさを消してしまうとも言えるだろうし、新たな境地を開く味ともいえるでしょう。
今回買ったバランスは正解で、ノーマル2に対して変わり種1。
次もまた、このバランスで購入してみようかな。
昨日書いた岩崎本舗の長崎角煮まんじゅう、本日のジャンボ芋かりんとうも博多ぐるぐるとりかわも、全て東武百貨店のおかげでお気軽に食べられているもの。
昨日も書きましたけど、東武百貨店さん、こういった楽しみをいつまでも提供し続けて頂けるよう、頑張ってくださいね。
【おまけのワンポイント】
- とりかわの『竹乃屋』は九州に店舗展開をしているものの、大阪にも1軒だけあるらしい。是非是非、都内にもお店を出してほしいものですね。
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