・リフォーム後の部屋の色目に合わせるべく、デスクワゴンのリメイクシート貼りに挑戦、初めてでもまぁ何とか合格レベルに
家のリフォームに際して、娘が「デスクワゴンはもう使わない」と。
オーク材のしっかりとしたもの、私が息子から貰って使っていたものよりも立派なので勿体ない。
よし、それだったら息子から貰った方を廃棄、娘のお古を使うことにしようかなと。
一点、気になったのは色目。
今回のリフォームでは、全体的に木目はグレージュ系に揃えていたので、明るいオーク材が浮いてしまうんです。
存在感のある大きな家具や小物であれば気にならないものの、デスクワゴンは中途半端な大きさで違和感があるんですよね。
やはり捨てるしかないのか… いや、待てよ。
リメイクシートがあるな。
DIYなので面倒ではあるものの、家具の雰囲気をイメチェンしてくれるメジャーなアイテム。
ベッドサイドに置くのに丁度いいサイズのデスクワゴンだし、挑戦してみようか。
用意したリメイクシート、白と白っぽい木目。
狭い部屋で存在感を消すにはいいんじゃないか、そう考えて選んでみたものです。
さて、今日はやってみようかと思っても…
やり方をネットの動画で確認したり、作業手順を検討したりするんですけど、どうも失敗することしかイメージできず。
暫くはグズグズしていたものの、リフォーム直後の勢いを失うと永遠にやらないことになる。
リメイクシートもそのまま放置されてしまうことになるなと、3連休の中日に頑張ってみることにしました。
初めてやる作業、通常であれば簡単なところから着手して、難しそうなところは後に持っていきますよね。
私は逆、難しいところを先にやって、無理そうだったら諦めてとっとと止める。
惜しいようであればやり直し、上手くできそうな目処がたてば続けて作業をする。
そんな方針で臨んでみよう。
難しいのは引き出し。
形が複雑なので、立体をイメージしきれずに余計なところをカットしてしまったり、そもそもまともに貼れないなんてことも十分に有り得る部分です。
でと、いざやってみると、写真のようにごく普通に仕上がる。
角や取っ手などの細かいところは若干雑にはなるものの、全くダメダメということはなく、100点満点の70点といったところ。
これならやり直しも必要なし、作業を続行すべし。
と、決めたはいいものの、ここからが長かった。
作業に費やしたのはトータル6時間ほど、丸々午後いっぱいかけて黙々と。
忘れかけていましたけど、私はこういっった作業が決して嫌いではないんですよね。
一度やり始めると止まらず、仕上がりを意識して丁寧に、丁寧に。
仕上がりはこんな感じ。
細かいところは最後まで上達せずでしたけど、長時間にわたる作業でも集中力を切らさず、70点レベルはキープできたのは成果。
完成品をみて、ちょっと女の子っぽい色合いになったかとは思いつつも、存在感を消すという意図は十分に達成してくれました。
まぁ誰に見せる訳でもなし、デスクワゴンを捨てることもないし、楽しいDIYだったことに感謝です。
【おまけのワンポイント】
・今回の作業で感じたのは、広い面は二人で作業したほうが圧倒的に効率がいいということ。リメイクシートを持ってもらっていれば、余計なところが貼り付いてしまうこともなく仕上がりもよし。特に初めての作業は、一人だけではやらないのが間違いないと思います。
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