・スマート電球は、白熱電球よりも消費電力が少なく寿命が長いので明らかにお得、一般的なLED電球よりも地球に優しいんだなと
さて、いよいよスマートホームの本命、スマート電球をゲット。
今回は仮住まいに送られてきましたけど、一つ箱が潰れていますね。
まぁ箱なんて、中身を保護するためのものなので動けば問題なし。
スイッチボットの銘の入った電球、これ一つで1,980円するんです。
たかだか電球1つに2,000円!?と最初はたじろいだんですけど、少し冷静にAmazonで金額を調べてみました。
白熱電球60W:206円 (アサヒ)
LED電球60W:857円 (パナソニック)
スイッチボットは白熱電球の10倍、LED電球の2.5倍ってとこですね。
まず、白熱電球と比べてお得なのかどうか。
・年間消費電力 白熱電球3,340円 スイッチボット 460円
・定格寿命 白熱電球1,000時間 スイッチボット25,000時間
なんと、消費電力は1/7で寿命は25倍。
年間消費電力の違いが3,000円近くあって最初の1年で元はとれてしまい、以降は毎年3,000円も安い。
スイッチボットの定格寿命の間に白熱電球は24回買い直し、このコストが48,000円とかなり違うことがわかります。
では、一般的なLED電球と比べてどうなのか。
スイッチボットもLED電球、年間消費電力量と定格寿命は同じなので単に初期コストが1,200円ほど高いということに。
自動化で無駄なつけっぱなしを削減できるかが勝負かなと思っていましたけど、実際に使ってみるともう一つ、削減要素があったんですよ。
一般的なLED電球だと、スイッチオンで電球の明るさ100%、オフで0%になるのみ。
対してスイッチボットだと、1%刻みで明るさを調整できるんです。
実際に設置してみると、60W相当の明るさ100%が必要なのはごく限られた状況のみ。
例えば昼間であれば30%でも十分な明るさだったり、真夜中だと歩ければいいだけなので1%でも十分だったりするんです。
電気代は年間460円。
無駄なつけっぱなし削減とこれで1,200円の違いを埋められるかどうかは怪しいものの、地球環境に優しいことは間違いないと割り切っておきましょう。
セットアップは他の製品と同様、画面に従えば簡単。
ポイントは、まとめてセットアップせずに一つずつやること。
複数の電球があると、新しい電球を認識してくれないことがあるんですよね。
これで電球のセットアップ方法も把握、よし、必要数量を購入して、あとは実際に設置するのみだな。
【おまけのワンポイント】
・スイッチボットの電球は1677万色のマルチカラー。とはいっても、一般的な電球色以外はまず使うことはないでしょうけどね。
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