・スマート電球をセットアップ、まずは設定方法と基本機能をご紹介
さて、まずはスマートホームのメイン、スマート電球についてご紹介。
スイッチを押さず、点灯・消灯を自由自在にコントロールするというのはま当にスマートホームのイメージそのものですよね。
今日の記事では、以下について解説させて頂きます。
①スマート電球は普通の電球としても使える
②電球をWiFiに接続することによって、スマホから点灯・消灯をコントロール可能に
③スマホからは、色や明るさなどを細かく調整可能
①スマート電球は普通の電球としても使える
まずはどうでもいい話ですけど,セットアップしていないスマート電球はどういう状態なのか。
この章の見出しにある通り、実は普通のLED電球と一緒、スイッチON/OFFで点灯・消灯する電球です。
価格は普通のLED電球の2.5倍、このままじゃ勿体ない。
これをどうやってスマート化していくのか、というのが次。
②電球をWiFiに接続することによって、スマホから点灯・消灯をコントロール可能に
スマート電球の設定は、アプリから実行します。
画面右上の丸囲み+ボタンを押すと、設定したいデバイスの種類を指定する画面に。
そこでスマート電球を選択、接続するWiFiのSSIDとパスワードを入力すればおしまいという簡単さ。
以前の記事にも書いた通り、「まとめてセットアップせず、一つずつやる」というのが若干面倒なくらいです。
たったこれだけで、スマホの画面からON/OFF操作をできるようになって、最初は「おぉ」と感動するばず。
でも、すぐに「電気をON/OFFするのに、いちいちスマホを操作しなきゃいけないの?」となるでしょう。
スマホなしでも操作できるようにする方法は次回の記事に書くとして、もう少しスマホでの操作にお付き合いください。
③スマホからは、色や明るさなどを細かく調整可能
アプリからスマート電球を選んで、「操作設定」というボタンを押すと以下のような画面に。
容易にご想像頂ける通り、スライダーで明るさを調整したり、その下の丸3つで電球色を変えることができます。
温白色の明るさ50%。
昼白色で同じく50%。
電球色の50%。
この電球は1677万色対応、実際にはもっと細かく色合いを設定できるものの、大半の方にはこのプリセット3色あれば足りるんじゃないでしょうか。
温白色100%、写真だと露出補正されてしまってわかりにくいですけど実際にはかなり明るい。
なので100%で使うことはまずなく、50%とか30%とかが現実的で、これもエネルギー消費削減に繋がるなと。
試しに緑色にしてみました。
普通に緑色、どこで使うんでしょうねぇ、これ。
こんな感じで、スマホから操作するのはお試し。
次の記事から、いよいよ本格的にスマートホームの設定に入っていきたいと思います。
【まとめ】
・スマート電球は、WiFiに接続することによってスマホから点灯・消灯をコントロール可能に
・スマホからの操作で、色や明るさなどを細かく調整可能
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