モーションウィジット

2024年7月12日金曜日

【IT】ホームネットワークはじめ、まずは要の「ハブ2」から

【この記事のポイント】
・手に入れるのに若干苦労したスイッチボットハブ2、セットアップは超簡単で様々な機能を活用できそうな予感



昨日の記事、スイッチボット製品の入手でちょっとした混乱があったというのは書きましたけど、今日はセットアップについて。
まずは基幹となる「ハブ2」からです。


「ハブ2」とは何か。
何日か前に書いた記事でご紹介したこの図の「スイッチボットハブ」が正にこれ。
多種多様な機能をもっているものなんですよね。

①スマートスピーカーとのゲートウェイ
②エアコンやテレビの赤外線リモコンボタンを学習して操作
③スマート照明などのスイッチボット製品を操作
こういった中継機としての機能があるので、「ハブ」という名称がついているという訳です。


また、単独機能として以下があります。
④温度計・湿度計
⑤スマートボタンが2つ

④は「温度がXX℃になったら、XXXXを実行」といったセンサーとトリガーとして利用。
⑤は「スイッチが押されたら、XXXXを実行」というトリガーとして利用することができるんです。

大きさは7cm×8cm、重量は63gと小型軽量。
こんな小さなものに、これだけの機能が入っているというのは凄い。


しかもセットアップは超簡単で、スマホから画面の指示通りに操作をしていたらサクサクっと完了。
マニュアルを読む必要すらなく、拍子抜けするほどでした。

早速起動してみると、お、室温は25℃で湿度は64%か。
小数点以下は切り捨てられているものの、家にある他の温度・湿度計とほぼ同じ値、いい加減なわけではないようです。

まずはテレビとエアコンのリモコンを登録、スマホ画面の指示に従って、ハブ2にリモコンを近づけてボタンを押してセットアップ。
こんなんで本当に動くのかな。

Google Nest miniに向かって「ねぇグーグル、テレビつけて。」
…「はい、テレビの電源をオンにします。」 
(パチンとテレビがつく)

おぉ、通じた。
細かいボタン操作は別途登録する必用はあるものの、チャンネル操作とボリューム調整くらいは既にできるようになっていました。

エアコンも同様、ハブ2に赤外線リモコンを覚えさせると、スイッチオンオフと温度調整くらいは可能に。

う〜ん、今時のIT製品は凄いですね。
さて、一先ずはこれぐらいにしておいてと、あとは週末に他の製品もセットアップしてみようっと。




【おまけのワンポイント】
・ハブ2は高機能なので、価格は8,980円と若干お高め。温度計・湿度計やスマートボタンがついていない「ハブミニ」ならば5,480円と5,980円というラインナップもあります。

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