モーションウィジット

2024年12月31日火曜日

【ふるさと納税】西海市の返礼品、最後の晩餐はとろける長崎牛すき焼き

【この記事のポイント】
・1年間お世話になった長崎県西海市からの最後の返礼品は長崎牛すき焼き、苦手なはずのサシも全く気にならず、美味しくとろける牛の旨味をたっぷりと味わうことができた。



長崎県西海市からのふるさと納税返礼品の定期便、おそらくこれが最終回。

今回は長崎牛、すき焼き用で大きな薄切り。
サシがしっかりと入ったこの外見に喜ぶのが普通でしょうけど、我家では絶句。

不幸なことに高級な牛肉が苦手な3人、こんなに大量には食べられないよな…
ということで、こんな牛肉が大好きな息子を召喚、夕食を共にすることにしました。

すき焼き食べるのって、いつ以来だろう。
なんちゃって系のすき焼きは食べているものの、本格的なのは何年もご無沙汰です。

作り方もネットを確認しながらで、まずはネギと玉ねぎを割下で炒めておいて、そこに長崎牛を投入。
カットがやたらと大きく、鍋に投入してから慌てて広げていったんですけど、万遍なく火が通って美味しそうな見てくれになるもんですね。

よし、それでは頂きましょう。

溶いた卵に投入して、いきなり肉を思いっきり頬張ってみます。

お、う〜ん、これは美味い!

牛の風味はお店で食べると変わらず、筋張ったところがない柔らかさ。
サシの入った牛肉では最後にやってくる脂のモタレ感が…あれ、こないな。

すき焼き用の薄切りだから? それとも脂の質が良いから?
なぜだかよくわかりませんが、ステーキや焼き肉だと1切れ食べただけでも感じるあのちょっと嫌な感覚が一切ないんです。

これは不思議、美味しくすき焼きを食べることができるのは嬉しいなと。
2切れ、3切れと食べ進めても同様で、なんだ、すき焼きって無茶苦茶美味いじゃないか。

当たり前のことを改めて知ることができましたけど、肉がデカいので3切れくらいがちょうどいい。
遅れて食べる息子の肉もしっかりと残しておいてと。

いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・Geminiに長崎牛について聞いてみたところ、「長崎牛の繊細な風味は、すき焼きの甘辛い味付けと絶妙にマッチします。肉の旨みが最大限に引き出され、口の中でとろけるような食感を楽しめます。」なんだとか。確かに美味しい肉でした。

2024年12月30日月曜日

【グルメ】これはもはやソウルフード!神田「華福」の五目焼きそばの魅力

【この記事のポイント】
・神田『華福』の五目焼きそばを久しぶりに堪能、味はもちろん、お店の雰囲気も変わらぬままで、麺と餡のハーモニーはソウルフードだと実感。



午後から出社というとある日。
時間の関係でランチは会社近辺、そうだ、あのお店に行ってみよう。

中華の『華福』、コロナ前はほぼ隔週で行っていたお店。
ここ数カ月で2回ほど行ってみたんですけど、いずれも閉店していたんですよね。

たまたまだったのか、もしかしてお店を畳んでしまったんじゃないかなと心配しており、今日は一人だし時間もちょうどいい。
鎌倉橋河岸ビルの地下に下ったところで… おぉやっているぞ。

食券カウンターのお婆ちゃんはおらず、ホールのおばちゃんも代わってしまった様子。
でもお店の外内装もメニューもそのまま、ノスタルジックな雰囲気が健在というのに一安心です。

以前にも書いたことがあると思いますけど、ここに来ると条件反射で五目焼きそばを頼んでしまうんです。

たまには違うものをと思っていても、いざ食券カウンター前に立つとまとまらず。
一瞬迷った後に「五目焼きそばお願いします」となってしまうのは不思議なものです。

さて、今日もいい感じの仕上がり、それでは頂きます。

まずは白菜を一つ。
味が変わっていないかどうかは、前回から1年以上経過している舌ではすぐには判別できず。

2口3口と具を食べ進めて、ん、少々塩っぱくなったかな…

麺に移行、少し焦がしてあるのは以前と変わらず。
餡が絡まって熱々のを一口、あ、おぉ、この味だ。

塩っぱくなったというのは誤解で、記憶に残っていたのは麺も含めた全体の印象だったんだなと。
餡と麺との組み合わせ、やっぱり美味い。
野菜やキクラゲの食感もいい感じ、麺の旨味と交互に食べると止まらなくなっていきます。

海鮮やうずら卵はそのまま、味付けをしていないのもポイント。
餡と麺に潜り込ませておくと、表面に程よい味がついて食材の美味しさが活かされるんですよね。

うんうんと、一口ごとに頷きながら食べ進めてあっという間に完食。
このお店の五目焼きそば、私にとってはもはやソウルフードの一つになったかもしれない。

そんなことを思いつつ、いやぁ美味しかった。
ご馳走さまでした。






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2024年12月28日土曜日

【自衛隊】航空祭デビューに最適!百里基地航空祭2024の体験レポート

【この記事のポイント】
・百里基地航空祭でF-2の迫力ある対地攻撃やブルーインパルスなど、航空ショーを満喫、バスツアーはメリデメ双方あり、来年はどうしようか迷い中。



いや〜、ブルーインパルスは素晴らしかった。

次は13:15のF-2 AGGと書いてあるけど、AGGって何だ?
Air-to-Grand Gunnery、要は空からの対地攻撃のことですね。

1時間ほど空くので、この間にトイレやタバコを。
とはいえ65,000人も入っていると通路が無茶苦茶混んでいて、歩いて通過するだけでも一苦労でした。

これだったら、幅が広い駐機場の方が空いているんじゃないか。
ついでに地上展示も見ることができますしね。

あの異様な機体は…オスプレイ。
相変わらず危険視されている機体、まぁこの構造じゃ無理はないですね。

F-15J、小松から来た機体で紫のスペシャルマーキング。
航空自衛隊70周年で古希の紫、背中には鷲が描かれているそうで、これが飛んでいる時にもう少し注意して観ておけばよかった。

E-2C早期警戒機。

主翼を折り畳むことができるようになっているのは、アメリカ軍では空母に載せて運用しているから。
上部のお皿、デッカいプロペラと個性ある機体です。

F-2 AGGは2機編隊が2組飛び上がり、地上近くをガンガン飛ぶ迫力。
攻撃対象が地表なので低く飛ぶのは当然なんですけど、あまりにも低いので少々ビビります。

ブルーインパルスが飛んでいる時は真っ青だった空、雲が出てきました。
この方が自然だし、戦闘機には雲が似合う、なんて感じていたのは私だけだろうか。

最後は4機揃っての飛行。
2機編隊が左右にブレイクしていく迫力は圧巻でした。

いや〜、今年も面白かった百里基地航空祭。
日常を忘れさせてくれる戦闘機のド迫力、有り難かった。

この後は、再びバスまで2.5kmほどの歩き。
私はウォーキングに慣れているので問題なかったものの、ご高齢の方にはちょっと辛かったんじゃないかなと思います。

帰路は霞ヶ浦まで下道、潮来ICから東関東自動車道経由と行きとは異なる道。
道路の混み具合をみて、最適な経路を選んでくれるのはバスツアーのいいところだなと。

基地に居られる時間が限られるのと、料金が1万円ほどかかるのと。
う〜ん、来年以降はバスツアーにしようかどうしようか、迷うところです。




【おまけのワンポイント】
・お隣の方、帰りのバスでもずっと喋りまくり。周囲には疲れて寝ている方もいたので、ちょっとヒヤヒヤでした。

【自衛隊】心震わす瞬間を捉えて!百里基地航空祭2024のブルーインパルス

【この記事のポイント】
・百里基地航空祭でブルーインパルスに再会、ダーティーターンからキューピッドまで、息をのむような演技の数々に感動し、4機が縦に並ぶ新しい演目もまた美しい。



さぁて、お次はいよいよブルーインパルスの曲技飛行。

前回観たのはいつだったか… え、一昨年の百里基地航空祭?!
随分と久しぶり、それでこんなに心が踊るということなのか。

友人と巡り会えたのが1番機近く、なので出発前の様子を間近で確認することに。
と言っても何重にも取り囲む人垣越しなので、カメラを片手で持ち上げて撮るのが精一杯でしたけどね。

見事な離陸の後、1〜4番機が脚を降ろしたまま飛ぶダーティーターンからスタート。
F-2の迫力ある轟音とは違い、静かで美しい姿はさすがブルーインパルス。

私の好きな演目、チェンジオーバーターン。
単縦陣隊形で飛んでいる5機のうち、2番目と4番目が瞬時に上方に移動。

見事なデルタ隊形に変わって飛び去る。
う〜ん、素晴らしい。

サンライズ、5機が散開した姿を日の出の太陽光に見立てた演技。

4機が縦に並び、格納庫側から進入。
これは初めて観る演目ですけど、4機がピタリとまっすぐなのが凄い。

キューピッド、ブルーインパルスといえばこれ。
この日は雲がほとんどなし、青空バックのハートを射抜く矢、映えますね〜。

デルタロール、これも好きなんです。
頭上を通過した5機、そのまま垂直に昇っていく姿は龍のよう。

クリスマスツリー、6機がゆっくりと飛ぶのでスモークが太いですね。

タッククロス、背面飛行の2機がすれ違う瞬間。
こうやって見ると以外に距離が離れていますけど、背面飛行でのすれ違いなのでこれでも十分に近いかなと。

大人も子どもも夢中になって観て、写真を撮りまくるブルーインパルスの演技。

いや〜、今年も素晴らしかった。
素敵なひとときを過ごさせて頂いた事に感謝です。




【おまけのワンポイント】
・ブルーインパルスの次の飛行は2025/3/2の小牧基地航空祭。ちょっと遠くはあるものの、観に行きたいものですねぇ。

2024年12月27日金曜日

【自衛隊】スマホの通信困難!百里基地航空祭の感動とハプニングと

【この記事のポイント】
・百里基地航空祭で救難隊のパラシュート降下やF-2の機動飛行を見学、迫力ある展示に感動したものの、会場での通信トラブルに一苦労。



百里基地航空祭、次のプログラムは捜索救助。
航空救難団、通称メディック、高度な技術をもつ救難員による展示です。

ヘリはUH-60J、飛行機が元はビジネスジェット機のU-125A、これらがペアとなって遭難者を救助。
U-125Aで広範囲を探り、遭難者をマークした後にUH-60Jから降下救援する、という段取りです。

今回は、上空数百メートルを飛ぶUH-60Jからパラシュート隊員3人が降下。

そこそこ風が吹いているなか、隊列を整えて近接するエリアに見事に着地していました。
簡単そうに降りているけど、これも難易度は高いはずですね。

あとはお決まり、UH-60Jが上空にやってきて、スリングで吊り上げての救助。
ホバリングも見事なもので、地表に停まっているかのような静止でした。

さて、次は何だっけとタイムスケジュールを確認していると…
滑走路で轟音、お、F-2の機動飛行だな。

F-2は単発なので音が小さいかと思いきや、全くそんなことはなく。
アフターバーナーで上昇していく時の迫力は圧巻。

翼端にできる筋のような雲、これはベイパーというんだそう。

飛行機の操作で空気の圧縮が解けた瞬間、空気中の水蒸気が凝結して発生する雲なんだとか。
空気に水蒸気が多く含まれている時、翼に大きな揚力が発生している時に目立つもの。

こういうのを見ると、「お〜、カッコいい〜」と思わず呟いてしまいますね。

さて、F-2機動飛行が終わり、次のブルーインパルスまで50分の空き。

この間にバスツアーで貰ったサンドイッチを食べてと。

まぁ特筆すべきところはなく、普通に美味しいサンドイッチ。
運びやすくするためかパンがやたら細いものの、このサイズだと食べやすいとも言えるでしょう。

次に友人と合流しようとしたものの…
あれ、スマホの電波が弱くて電話を架けることができないぞ。

通話だけでなく通信もできず、LINEではメッセージを送れない。
もしやと思ってFacebookでメッセージを送ったところ、「ブルーの一番機のあたり」との返信。
それらしきエリアを3回巡り、ようやく合流することができました。

人が多くて目視での発見は困難、しかも電波は通じない。
次回からは、予め待ち合わせ場所を決めておくのが良いんだなと、そんな教訓を学んだ一コマでした。




【おまけのワンポイント】
・今年の観客は65,000人と過去最多だったそう。携帯電話各社は移動基地局車を出してはいたものの、これだけ人数が多いとやはり通信は厳しいですね。

2024年12月26日木曜日

【自衛隊】百里基地航空祭2024!サンケイツアーズのバスで行く空の日旅

【この記事のポイント】
・百里基地航空祭!F-15の轟音が忘れられない!バスツアーで快適に会場へ、でも会場までの道のりは予想外に長かったという裏話も。



12/8(日)は百里基地航空祭。
今年は1月の降下訓練始め、10月の横須賀基地オータムフェスタと陸海は行っていたので、これで空も制覇です。

例年と趣を変えたのは往復の交通手段、今年はサンケイツアーズのバスを利用することに。

一昨年のパーク・アンド・バスライドでは駐車場からのバスに乗れず大幅遅れの到着になったのに懲りたのと、ただ座っていればいいだけという楽さと。
私は津田沼から、友人2名は横浜と三鷹からと、それぞれ家の近くの出発便というのもいいところでした。

津田沼駅集合は6:50。

バス4台でのツアーでしたけど、予定時刻に1人遅れているとのこと。
これだけの大人数を足止めたのは、なんと私の隣席の方で、申し訳なさそうに席についたのは5分遅れだったかなと。

バスが出発した後、集合場所を勘違いしていた、皆さんに大変申し訳なかったと連発。
良識のあるご高齢の方でした。

この後、常磐自動車道は空いていてスイスイと順調。
お隣の方はまぁよく喋る方で語りもスイスイ、私は聞き役に徹していたらあっという間に友部SAに到着でした。

ここで友人にLINEで連絡をとると、三鷹出発は守谷SAに、横浜出発はまだ守谷SA手前だそう。
やはり距離的に近い津田沼、圧倒的に先行していますね。

バスを停めたのは百里基地から1.7km離れた駐車場で、ここからは徒歩。
お隣の方は初の百里だということなので、基地までは一緒にと歩いていると…

遠くで戦闘機の飛び立つ轟音…
あ、F-15Jだ!

9:05スタートのF-15機動飛行、派手に飛び回るので基地の外でも機体を確認することができます。

時々歩みを止めて写真撮影、さすがF-15、動きは派手だし音も半端ない。
もっと近くでこれを見ることができれば最高なんですけど、機体を見ることができただけでも前回よりも遥かにマシってものです。

正門からも更に歩き、トータル2.5kmほどでようやく会場に到着。
さてさて、今年の百里基地航空祭も楽しもう! というところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・到着時間が遅い三鷹/横浜発のバスは基地内の駐車場に停めたとのこと。公平性のため、最も早く到着する津田沼発は基地外としている、ということなんでしょうね。

#百里基地航空祭 #航空自衛隊 #F15 #ブルーインパルス