モーションウィジット

2024年6月30日日曜日

【グルメ】急いでいる時は駅蕎麦、品川駅で旨辛ネギと揚げワンタンそば

【この記事のポイント】
・品川駅の『吉利庵』で旨辛ネギと揚げワンタンそば、天ぷら代替の揚げワンタンも油と旨味がなかなかの味わい



品川での会議があって、駅近辺でランチを食べてから行こうかなと。
時間もあまりないし、こういう時は… そうだ、駅そばだよな。

品川駅の横須賀線ホームと山手線ホームには『常盤軒』がありますけど、今回は京浜東北線だったのでいずれに行くにも少々時間がかかってしまいます。
こういう時はエキュートの『吉利庵』、ランチ時の大量の客捌きにも慣れているので効率がいいはず。

お店の前に行くと、旨辛ネギと揚げワンタンそば650円というのが目に止まります。

これならばボリュームもそこそこ、午後の仕事をこなすにもお腹にたまりそうだな。
よし、今日はこれにしておこう。

券売機でチケットを購入、これだけで厨房までオーダーが通っている… あれ?
チケットを見てオーダーを読み上げているということは、券売機と厨房が繋がっているというのは私の思い違いだったのかな。

いずれにしても短時間で完成するというのは変わらず、手際よく完成した旨辛ネギと揚げワンタンそばを片手に着席。
よし、それでは頂きます。

まずは揚げワンタンを一つ。
お、カリッとした揚がり加減でなかなかいい味じゃないですか。

さっぱりとした蕎麦には油分が合うもの。 天ぷらの油があった方が美味ということに何年か前にようやく気付いたですけど、考えてみれば揚げワンタンも同様の効果があるわけだなと。

蕎麦に移行すると、心地よいネギの辛さが前面に出てきます。
この蕎麦、冷やしで食べると適度な硬さがあり、そこにさっぱりととネギの辛さが加わるので更に美味しく感じるんですよね。

揚げワンタンで箸休め、辛めの蕎麦をズズッと啜るという流れであっという間に完食。
よし、これで午後の仕事も頑張れるぞ。

ご馳走さまでした。






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2024年6月29日土曜日

【グルメ】『めしやチュウニカイ』は今風の武蔵小山らしい居酒屋


【この記事のポイント】
・武蔵小山の居酒屋『めしやチュウニカイ』、駅から離れたロケーションながらも満席になるのは何を食べても美味しいから



とある日曜日、この日は前職同期の友人2名との呑み会。

一緒に山に行こうと誘ってもらったものの、武蔵小山の仮住まいのうちはいろいろ忙しいので厳しい→だったら武蔵小山で呑もうという流れ。
こうやって旧友に会う機会が増えたというのは、ここに住んで良かった点の一つです。

お店は『めしや チュウニカイ』、アーケード商店街パルムの最も武蔵小山駅から離れたところから1本横道に、更に階段を昇った中二階にあるお店。

ウォーキングの際に気付いて印象に残っていたので予約したんですけど、近辺を通りかかってふらっと入るという状況はまず考えられず。
武蔵小山通っぽいだろうと、ちょっと主張してみたくなったというのもあったのが正直なところです。

和モダンでお洒落な店内、一人は遅れてくるということで、待っていてもお腹が空くだけなので先に始めちゃおう。
この後、あっという間に店内はほぼ満席に、こんな場所でこの入りというのに、味への期待が高まりますね。

まずはドリンク、前々日も呑んだし、前日もワインをたっぷり呑んでいるのでまずは軽くレモンビール。

よし、それじゃ乾杯!

お店オリジナルだそうで、レモン粒がパラパラとビールの泡に包まれているというのは珍しい。
さっぱりとしていて、食欲をそそられる呑み心地です。

マッシュルールと春菊のサラダ。
ごく単純な料理ではありますけど、野菜が新鮮でシャキシャキなのでこれがまた美味。

友人がスパークリングワインを飲んでいたのでと、鶏むね肉のグリルをオーダー。
ところがこの肉が来る前にスパークリングは呑み切っていたのは、彼自身が事前に言っていた通りでした。

皮はパリッと、肉はしっかりと噛みごたえがあって良い焼き加減、塩を軽くつけただけで美味しく食べられます。
アスパラも程よく焼けていたし、トマトの甘味酸味もベストマッチ。

鱧とナスの天ぷら、これが素晴らしくいい味。
ふわっと柔らかい鱧は風味がつy区、ナスも柔らかくトロッとした食感なんですよね。

なんていうところに、もう一人の友人が到着、「鱧とナス、旨いよ〜」と勧めても遠慮するとのこと。
聞くと歯の治療をしたばかりだそうで、痛みがまだあるんだとか。

酒も飲めず、料理も食べられず。
ちょっと可哀想だけど、だからと言ってこっちも合わせる必要はないですね。

よし、ガンガンいきましょう。

アジフライ、一昨日もツマミで食べたっけ。
でも味の細部まで記憶している訳でもなし、そもそも美味しいアジフライは続いても全く苦にならずですね。

うん、美味い。

刺し身はマグロが無茶苦茶いい味、タチウオの炙りや鯵も素晴らしい。

一昨日の『舟武』も良かったけど、こりゃ甲乙つけがたい美味しさ。
あと1週間で離れることになるこのエリアですけど、食のレベルの高さをしっかりと感じることができた3日間でした。

いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。






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2024年6月28日金曜日

【グルメ】美味なワイン呑みながらのポルトガル料理

【この記事のポイント】
・自由が丘のポルトガル料理『マヌエル・ヴィーニョ・エ・ペティスコス』、チキンのローストにタコのリゾットという食材に日本の家庭料理との共通性を垣間見る



母の誕生日祝いと父の日とで、自由が丘で家族揃っての食事。

妹が予約してくれたのは『マヌエル・ヴィーニョ・エ・ペティスコス
』というポルトガル料理のお店。
四ツ谷店には行ったことがあるそうで、なかなか美味しかったんだそうです。

お店は『ナナズグリーンティ』という和カフェの下。

和カフェに入店してから地下に行くので、入口がわかりにくいんですよね。
表の看板をよくみると、「お店の左手から地下に下る階段で」と説明が書いてはありました。

店内にはダクトレールが張り巡らされ、照明も多数あってお洒落です。
この日はコース料理で、(《ランチ》【お肉かお魚をメインで選べるポルトガル色たっぷりのお料理を揃えたゆったり過ごしたいお昼にピッタリのプラン】<全7品>)。

店名にヴィーニョ、ポルトガル語のワインの文字があるので、ワインを飲まない訳にはいかない。

まず軽めにと、Casal Garciaをチョイス。
それではお誕生日おめでとう、お父さんいつもありがとうということで乾杯!

微発泡、爽やかな青りんごのようなフルーティさ。
飲み込んだ後にもフレッシュな香りが残り、暑い季節にはぴったりの白。

まずは野菜のコンソメスープ。
特別な味ではなく、普通に美味しい一品。

続く前菜、盛り付けが楽しいですね。

左はサラミと生ハム、そしてモツのテリーヌ。
中央の魚の器に入っているのはエスカベッシュ、一番右は…あれ、何だっけ。

写真で見ると、蕪・セロリかキュウリが入っているマリネっぽいんだけど…
味もよく覚えていないのは、美味しいワインが効いたからだろうか。

そのワインですけど、お次は重めの白にしようと。

お店のスタッフ… いや、ソムリエに相談してみたところ3本を持ってきてくれ、最もドライだというATLANTICOを選んでみました。

花のようないい香り、フルーティさもありながら樽の力強い風味もしっかり。
この樽の風味とミネラル感がドライだと感じる源のようで、余韻も長く残るいい味わいでした。

メインの鶏もも肉、フランゴアサードという料理はロースト。
肉は香味野菜で2日間マリネして柔らかくしているそうですけど、ローストしてあってもかなりの大きさです。

こりゃ食べでがあるぞとナイフでコキコキ、肉汁がサッと流れる様子からしっとりと焼かれているのがよくわかります。
一口食べてみると、おぉ、柔らかくて鶏の美味さがしっかりと伝わてきていい味。

うん、美味いと、思わず呟いてしまういい味です。
   
味変用として持ってきてくれた3種、ワインヴィネガー、オリーブオイル、唐辛子のソース。
試しにと少量ずつ食べてみたところ、どれも甲乙つけがたくそれぞれの特徴でいい具合の味になってくれるんですよね。

どれか一つには決められず、3種を交互に使いましたけど、唐辛子のソースが一番多かったのは辛いもの好きの性。

アロッシュポルボ、タコの雑炊だそう。
優しい味付けのポルトガル料理の〆にはもってこいの味、出汁がきいていていい味なんですよ。

メインは焼鳥、〆はタコ飯。
この2品だけみると、日本の家庭料理にも通じるところがありますね。

デザートはエッグタルトとアイスクリーム、エッグタルトは半生っぽく仕上げてあります。

どちらも自家製らしく、エッグタルトのザクッ、トロッとした食感と甘さ、更にアイスクリームとあわせてコクを増したり。
カロリーは少々高そうですけど、美味しいことは間違いないというのはご想像頂けますよね。

いいお店を選んでくれた妹に、素晴らしい料理を提供してくれたお店に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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2024年6月27日木曜日

【グルメ】旗の台駅近く、美味で希少な刺身を食べられる居酒屋


【この記事のポイント】
・旗の台の『釣り魚の店 舟武』は魚の美味しいお店、カイワリやハチビキの刺し身というのは初めての経験




とある日、会社の方から呑みのお誘い。
現在は仮住まいで武蔵小山に住んでいるとお伝えしたら、ちょうどいい、だったらその近辺で呑むことにしようと。

誘って頂いた方は雪が谷大塚在住、もう一人は洗足池とお二人ともに池上線沿線住まいでしt。
予約頂いたのは旗の台駅近くの『舟武』、魚が美味しそうなお店なので楽しみ。

事前に聞いていた通り、お店の場所は少々わかり難い。
旗の台駅から徒歩3分ほどと近いながらも、表通りを曲がったところにあるんです。

そんな場所にありながらも、食べログ評価3.45(2024/6/25時点)と高い評価。
美味しいお店は場所を選ばず人気、ということですね。

お店に入ったところで、スタッフの女性が「メニューが見難いのでとスマホで撮ってきましょうか」と。
Xperiaのシャッターボタンを説明すると少々怪訝な顔になったのは、世の中iPhoneが一般的だということを表しているんでしょうね。

撮って頂いた写真を私のXperia画面に表示、一緒に行った方はその画面を自分のスマホで撮影。
写真の写真でも文字を読むには全く問題のない画質、これほどまでに画像の活用が手軽になったスマホの技術に改めて有り難さを実感です。

そういえば学生時代、人のノートのコピーを何回か繰り返すと、文字がデフォルメされて読めなくなっていたのを思い出すなぁ。

お通しはつぶ貝、うん、味は極めてよし。

肝がジャリッとしてたのは若干気にはなりましたけど、つぶ貝は唾液腺に弱毒がある場合もあったり。
食べないのが正解ですね。

サラダは蕪と桜海老、鉄壁の組み合わせ。
トマトの酸味も加わり、男だけの呑み会だと不人気メニューのサラダもあっという間に完食。

刺し身は「適当に」とお願いすると、オススメを持ってきてくれるんです。
どれもいい味なのは間違いないんですけど、変わっていたのはカイワリとハチビキですね。

カイワリは知っている魚ながらも、刺し身を食べるのは初めて。
脂がのっていて甘味があり、身がきめ細やかと実に美味なんですよ。

ハチビキというのは水深65〜300メートルの岩礁に住む魚、パッと見は細長いキンメという感じ。
私は初めて聞く名前です。

キンメと違って身が赤く、名前のハチビキは「血引」に因むらしい。
旨味の強さはカツオのようで、後味がさっぱりとしているのは白身魚の特徴かなと。

このお店を選んで頂いた方のオススメは鯵フライ。
衣はパリッ、身はホワホワでビッグサイズ、美味しい鯵フライの三拍子が揃っているんです。

ソースをたっぷりとかけて、ムシャムシャっと。
うん、堪らんですねぇ。


他にも何品か食べたんですけど、料理が美味しいと酒のピッチも上がるもの。
途中から写真を撮り忘れ、食べたものもはっきりとは覚えておらずなので省略させて頂きます。


あ、そうだ。

呑み終えた後は、旗の台から迷わず武蔵小山まで帰ることができたので、決して泥酔状態ではなかったなと。
最後にこの点だけは強調しておきます (←変なところで意地はを張っても仕方ないのに…)





2024年6月26日水曜日

【ふるさと納税】ならではの高級品、南国の味マンゴーの甘さ

【この記事のポイント】
・宮崎県西都市からのふるさと納税返礼品はマンゴー、南国の陽の光をたっぷりと浴びて育ったであろう濃厚な甘味と味の濃さが凄い



とある日のこと、宮崎県西都市からメールが送られてきていて、ふるさと納税の返礼品を発送したとのこと。

え、ちょっと待って。
私は現在一時転居中、ふるさと納税を申し込んだのは自宅にいた時だったよな…

フルーツなので出荷前に送り先や日付確認のメールを頂けるものかと勝手に思っていたんですけど、自治体によってこのあたりの手順はかなり違うんだなと。

幸いなことにヤマト運輸で送って頂いたので、連絡はタイムリーで転送に関しても柔軟に対応頂けました。

さすがに武蔵小山の自宅に届けては頂けないものの、近くの営業所留めにしてもらって取りに行くというシステム。
ただ、クール宅急便なので受取可能なのは指定日の1日+αのみ、しかも本人が身分証を持って行かねばならないんですよね。

出張に行ってたりしたらアウトになってしまう訳で、せめて委任できる仕組みを取り入れてほしいと思う方は多いんじゃないでしょうか。

夕方のミーティングや飲み会もなく早めに帰れる日だったのはラッキー、帰路でピックアップしてきたマンゴーがこれ。
真っ赤に熟していて、う〜ん、見るからに美味しそうですねぇ。

早速娘が切ってくれ、よし、それでは頂いてみましょう。

口に含んだ瞬間、一気にトロピカル。
う〜ん、甘味が半端ない、そして味が無茶苦茶濃い。

この味は何に近いんだろうか…桃? シロップ漬けの黄桃かな。
それに熟したパイナップルにあるような、ピリピリとした口の中の痺れが微かに。

マンゴーはウルシ科の果物なので、かぶれを起こす人もいるんだそう。
この痺れがまた美味しいんですけど、このせいで食べられないという方もそれなりにいるんでしょうね。

うなぎ同様、品の良いマンゴーも高くて自分では買えず、ふるさと納税でしか味わえないもの。
これをたっぷりと食べることができたのに感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・国内のマンゴー産地といえば、真っ先に浮かんでくるのは沖縄県。なんと国内産の50%以上を占めるんだそう。宮崎県は2位で33%、この2県で8割以上というのは凄い寡占率ですね。

2024年6月25日火曜日

【グルメ】武蔵小山の隠れ人気店『銀嶺』、ラーメン大盛り700円と激安


【この記事のポイント】
・武蔵小山の『銀嶺』の九州ラーメンは大盛りで700円と激安なのにチャーシューが4枚も、ボリュームたっぷりで味も満足できるレベル



武蔵小山の仮住まいから最も近いお店は『九州ラーメン 銀嶺』。

入口は狭くて外見は決して綺麗とはいえず、少し入り難い雰囲気もありますよね。

とある在宅勤務の日、ランチは私一人。
午後の会議まで時間の余裕もあまりなく、このお店に入ってみることにしました。

お店は見た目通りで年季が入っていて、4人掛けテーブル席2つとカウンター4席のみ。
11:40過ぎと少々早めなので、店内にお客さんはおらず私がトップバッターでした。

こう書くと誤解されそうなので補足しますけど、決して人気のないお店ではなく、インバウンド客もたまに入っているのを見かけたりします。
外国人はとんこつラーメン好き、そう聞きますからね。

私がオーダーしたのは九州ラーメン大盛り700円。
このお店の代表メニューと踏んだのと、大盛りでもこの値段なのとで条件反射的にチョイスでした。

よし、それでは頂きましょう。

まずはスープを一口、うん、美味い。

博多とかで食べるもののような個性はなく、全国版的な味わい。
しっかりと旨味が出ていて美味しい。

続いて麺、パリっと張りがあって歯ざわりと喉越しよし。
さっぱりとしているので、麺を啜ってスープを少し補給するというルーチンを確立すると丁度よくなります。

そしてチャーシュー、食感しっかり、噛むと旨味が出てくるタイプです。
大盛り700円でこのチャーシューが4枚、お得感ありますよね。

あ、そうだ、海苔。
ところで、海苔はどうやって食べるのが正解なんだろう。

ネットで調べてみると、諸説あるらしい。
ん? ってことは正解はないのか。

いちばん納得できたのは、海苔の旨味成分の味に深みがでるというもの。
これを信じるのであれば、たっぷりと出汁が出てから、つまりヒタヒタにするというのがいいんでしょうね。


なんて感じで食べていて、最後の方になって感じたのはスープの塩分。
最初からそうだったのに今更気づいたのか、麺から塩分が出たのかはわからず。
若者や身体を使う仕事の方には嬉しい塩分も、在宅勤務で座りっぱなしの私にゃ不要かな。

気になったのはこの塩分の件のみ、安くて美味しいラーメンに感謝です。
ご馳走さまでした。






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2024年6月24日月曜日

【グルメ】うな玉弁当が464円って、信じられないと思いません?

【この記事のポイント】
・武蔵小山のパルムにある『三代目茂蔵豆富」はうな重とうな玉重が580円、雨の日は更に2割引と信じられない安さ、ボリュームはないけど味はそこそこコスパ抜群



鰻の値段が高いのは変わる気配すらなく、すっかり高級な食べ物になってしまいましたね。
私も普段の買い物やランチ外食ではすっかりご無沙汰、食べるとすればふるさと納税返礼品くらい。

ところが武蔵小山の商店街パルムには凄いお店があって、なんとうなぎ弁当が580円と驚異的な安さなんです。

お店の名前は『三代目茂蔵豆富」、そう、本業は豆腐店。
店先には毎日鰻弁当が積んであって、機会があったら食べてみたいと思っていたんです。

この日は私が夕食の買い出しに行って、そうだ、あの鰻って幾らなんだろうかなと。
どうせ高いからと買わず終いなんだろうなと思いつつお店に行ってみると…

え?580円?
えぇ!雨の日セールは更に2割引!?

桁を間違えるにしては、パッケージが小さ過ぎるし…
自分が何か勘違いしているんだろうと何度も看板を確認、でもどうやら間違いないらしい。

2割引ということは、580円→464円。
こんな値段で鰻を食べることができるなんて、信じられんと思いつつ買って帰ってきました。

鰻系の弁当は2種、うな重とうな玉重。

娘がうな玉を取るだろうと思ったら然にあらず、鰻玉は私のところに。
よし、それでは頂くとしましょう。

パッケージをオープン、タレたっぷりのご飯と卵が美味しそうですね。

ご飯を一口、おぉ、少し味が濃い目ではあるものの美味しい。
卵とともに一口、うん、こうやって食べると更にいい味じゃないですか。

いよいよ鰻に。
刻んだ鰻にボリューム感が全くないのは当然として、味は… おぉ、しっかりと鰻の香りがあるじゃないですか。

鰻は脇役、主役は卵。
つまり玉うな重ではありますけど、味としての完成度は決して低くはないという印象です。

うん、うんと箸が進み、食べ切る頃には終えてしまうのが惜しいような。
満足度の高いうな玉重、ご馳走さまでした。






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