【この記事のポイント】
・札幌の街をウォーキング、北海道大学の広大なキャンパスと鬱蒼とした森の植物園が凄かった
朝食を終えて、さて、ウォーキングをしようかどうしようか。
待ち合わせの時間まではまだまだあるけど、雨が降るという予報もあったりで部屋でグズグズ。
暫くするとさすがに待ち飽きてしまい、約束の1時間ちょっと前にチェックアウト、街を歩いてみることにしました。
まず向かったのは北海道大学、ホテルから歩いて10分ほどの距離。
前身は札幌農学校、1876年に開校したというのは函館戦争が集結した1869年からわずか7年。
開墾の余地が大いにあり、江戸時代のしがらみのない北海道は多くの人にとって魅力的だったんでしょうね。
周囲をぐるっと歩いていくと、キャンパスがいかに広いかがよくわかります。
農場があったり鉄筋のビルがあたったりと変化に富んだワンダーランド、周囲7kmもあるんだそうです。
この後、札幌中央卸売市場を目指したものの…
Googleマップで確認すると、あと10分歩いて市場というところで、ここからの往復の20分で待ち合わせの時間には間に合わないことなりそうだなと。
仕方ない、市場に行くのはまた次の機会に。
再び札幌駅を目指して歩き始めます。
北海道大学の植物園、ここもなかなか凄い。
札幌駅から近いという好立地にもかかわらず、うっそうと茂る木々は森そのもの。
これが本来の北海道の姿だったはず、慌ただしく外から眺めただけでしたけど、こんな森が残っているというのは素晴らしいことです。
お隣の北海道庁は… あれ、絵ですね。
改修工事は2025年度までかかるそうで、次の観光はこれが終わってからが良さそう。
なんて情報をご提供したところで、札幌出張シリーズはお仕舞い。
連載をお読み頂き、ありがとうございました。
【おまけのワンポイント】
・北海道大学の学生数は18,000人。東大、阪大、京大、九大に次ぐ第5位で、筑波大学よりも多いんだそうです。
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