【この記事のポイント】
・武蔵小山の『銀嶺』の九州ラーメンは大盛りで700円と激安なのにチャーシューが4枚も、ボリュームたっぷりで味も満足できるレベル
武蔵小山の仮住まいから最も近いお店は『九州ラーメン 銀嶺』。
入口は狭くて外見は決して綺麗とはいえず、少し入り難い雰囲気もありますよね。
とある在宅勤務の日、ランチは私一人。
午後の会議まで時間の余裕もあまりなく、このお店に入ってみることにしました。
お店は見た目通りで年季が入っていて、4人掛けテーブル席2つとカウンター4席のみ。
11:40過ぎと少々早めなので、店内にお客さんはおらず私がトップバッターでした。
こう書くと誤解されそうなので補足しますけど、決して人気のないお店ではなく、インバウンド客もたまに入っているのを見かけたりします。
外国人はとんこつラーメン好き、そう聞きますからね。
私がオーダーしたのは九州ラーメン大盛り700円。
このお店の代表メニューと踏んだのと、大盛りでもこの値段なのとで条件反射的にチョイスでした。
よし、それでは頂きましょう。
まずはスープを一口、うん、美味い。
博多とかで食べるもののような個性はなく、全国版的な味わい。
しっかりと旨味が出ていて美味しい。
続いて麺、パリっと張りがあって歯ざわりと喉越しよし。
さっぱりとしているので、麺を啜ってスープを少し補給するというルーチンを確立すると丁度よくなります。
そしてチャーシュー、食感しっかり、噛むと旨味が出てくるタイプです。
大盛り700円でこのチャーシューが4枚、お得感ありますよね。
あ、そうだ、海苔。
ところで、海苔はどうやって食べるのが正解なんだろう。
ネットで調べてみると、諸説あるらしい。
ん? ってことは正解はないのか。
いちばん納得できたのは、海苔の旨味成分の味に深みがでるというもの。
これを信じるのであれば、たっぷりと出汁が出てから、つまりヒタヒタにするというのがいいんでしょうね。
なんて感じで食べていて、最後の方になって感じたのはスープの塩分。
最初からそうだったのに今更気づいたのか、麺から塩分が出たのかはわからず。
若者や身体を使う仕事の方には嬉しい塩分も、在宅勤務で座りっぱなしの私にゃ不要かな。
気になったのはこの塩分の件のみ、安くて美味しいラーメンに感謝です。
ご馳走さまでした。
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