ボートのある週末: 【グルメ】駅から少々離れていても、美味いパンは人を呼ぶ

2024年6月17日月曜日

【グルメ】駅から少々離れていても、美味いパンは人を呼ぶ

【この記事のポイント】
・娘の大のお気に入り『ネモ・ベーカリー＆カフェ』、シェフの想い出た詰まったデニッシュは確かに無茶苦茶いい味

在宅勤務の日、出かけていた妻と娘が家に帰ってきて、娘が開口一番。
「これまで武蔵小山で食べたパンのなかで、一番美味しかったやつをお土産に買ってきたから。」

え、そりゃ嬉しいけど、一体どこのお店？
「『ネモ・ベーカリー＆カフェ』と言って、武蔵小山駅から西小山方面に少し歩いたところにあるお店。」
いや、正確には「駅のあっちの方にあるお店。」とか言ったんだったか、少々翻訳＆脚色しておきました。

ぱっと見、どこにでもありそうなデニッシュ。
表面はマヨネーズ？トマトとサラミというトッピングですね。

在宅勤務のなかで連続ミーティングに入る前、オヤツにと食べてみたところ…
おぉ、これ、確かに美味い。

トマトの酸味とサラミの濃厚な旨味がベストマッチ。
パイのサクサク感も申し分なく、油も全く気にならないのは素材がいいからでしょう。

マヨネーズみたいなものはなんだろう。
お店の公式サイトで調べてみると、マリポーチーズというデンマーク産のもの。

きめがやや粗く弾力性があり、加熱することでよく伸びる。
クセが少なくあっさりしているので食べやすい、なるほど、これでマヨネーズのように感じたんでしょうね。

夕方のウォーキングの際、お店の前を通って1枚。
駅からだと信号一つ渡らねばならない立地ですけど、味の良さでお客さんを引き付けているお店。

このパンの商品名は「シェフの思い出」というそうな。
シェフの修行時代の思い出が詰まったパンとのことですけど、その思い出とは一体どんなものなんだか。

それはともかく、魅力ある美味しいパンに感謝。
ご馳走さまでした。