・アラン・ミリアの高級ぶどうジュース、カベルネもシャルドネもそれぞれの個性があって非常にいい味
妹夫妻とともに呑む機会の多い従姉妹から、現住所の問い合わせのLINEメッセージ。
もしかして、何か送ってくれるつもりなのかなと思いつつ、何日か経過してすっかり頭から抜けていたところで…
ヤマト運輸からのLINEメッセージ、お届け物は「ぶどうジュース」と書いてある。
従姉妹はワイン好きで、いつも美味しいワインを飲み会に持ってきてくれるので…ん?もしかして洒落?
私もビールのことを「麦ジュース」と言ったりすることもあるので、同じ技を使ってきたのかな。
届いたのはアラン・ミリアのカベルネ・シャルドネ グレープジュースセット、瓶もワインにしか見えずですよね。
以下、しおりに書いてある能書きを転載します。
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アラン・ミリアは、リヨン郊外オルリエナで果樹園を営む家 に生まれ育ち、1983年より果実栽培に携わってきました。
完熟フルーツをかじったときの感動をジュースにして伝えたい。そんな思いから、1997年に最初のジュース6種類を作り、 ルレ・エ・シャトーのソムリエ60人に試飲してもらいました。製品に感動したソムリエたちからの助言をもとに"alain milliat" ブランドのジュースとネクターとして発表しました。
高級ワインのように、フルーツの品種、産地、生産者、製法にこだわった商品は、フランスが誇る美食のひとつとして注目を集め、 現在フランスの4つ星・5つ星ホテルの半数以上、トップレ ストランの約1300店で使用されています。
完熟フルーツを味わう悦びを再発見するためにフルーツ本来の風味と個性を大切にしながらジュースとネクターにすることにより フルーツそのものの質を高めること。これがアラン・ミリアの想いです。
最適な時に収穫するだけでなくそれぞれのフルーツの果肉感・テクスチャーを
誠実に再現することを目指しています。
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なるほどねぇ。
とびきり美味いワインがあるんだから、とびきり美味いぶどうジュースがあってもおかしくない。
蛇足ながら、味の感想もまとめておきます。
シャルドネ
蜂蜜のような甘味、しっかりと酸味・渋味もあり。シャルドネと知っていると、そういえばワインにも似ているような気がします。
カベルネ
シャルドネは異なり、かすかに渋味もある濃厚な甘味。その割には後味はさっぱりとしている。娘曰く、「古い香水のような香り」なんだとか。
いやぁ、珍しい美味しさだった。
お気遣いありがとうね。
【おまけのワンポイント】
・アラン・ミリアにはぶどうジュースだけでなく、アップル、パイナップル、アプリコット、マンゴーなどなど、多種多様な味が揃っています。極めていい味のジュースだったので、他のもいずれ機会があったら飲んでみようと思っています。
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