・創業1970年と歴史ある武蔵小山の韓国惣菜『アンガ食品』、セロリキムチの苦味、チャプチェのプルンプルン食感の春雨が素晴らしかった
「武蔵小山駅から家に帰ってくる途中に、韓国食材のお店あるでしょ。」と妻。
え、全く認識がないんだけど…
この写真は後日撮ったものですけど、確かに韓国のお惣菜屋さん。
会社に行く時間は当然オープンしていないし、休日も早い時間に閉まってしまうこともあるそうなので知らなかったんだな。
店名は『アンガ食品』、ネットで調べてみると通販にも力を入れている様子。
オープンしたのは1970年だそうで、楽天市場に出店したのは2001年と早い時期だったようです。
改めて武蔵小山の商店の歴史を振り返ると、初代アーケードができたのは1956年。
2代目のパルムとなったのが1985年、このお店ができたのはその間というになりますね。
東京オリンピック1964年、学生運動が1960年代末期、日本にもまだまだ活気があった時代に創業したんだなと。
この日は妻と娘がオカズを買ってきてくれ、仕事を終えて帰ってきた私の夕食に。
チャプチェは冷凍、湯煎するのを待つ間、他のオカズを食べていましょう。
よし、それでは頂きます。
まずはキムチ、この野菜って… えっ、セロリ?
初めて食べる味とはいえ、独特のクセはキムチに合うというのは想像に違わず。
苦味がいいな、美味いなとつまみ食いをしていると、娘が取り分け用の皿と箸を持ってきて。
あ、「全部食べるな」という意思表示なんだな。
チヂミを一つ、ん?パンケーキのような味。
こりゃちょっと本格感はないよなと思ったら、粉を買ってきて家で焼いたんだそうで「具が足りなかったかな」と妻。
ニラは美味しいんですけど、粉が若干甘めなのでパンケーキと感じるんでしょうね。
娘も同じことを言っていたらしく、親子の共通項を改めて認識。
チャプチェが完成、解凍後に軽く炒めてくれたとのこと。
本格的だと感じるのは春雨のプルンプルン、日本の春雨とは食感が全く異なります。
具はきくらげ、エリンギに牛肉も少々。
辛さは全くなく、シンプルに素材の旨さ、複雑な食感の組み合わせが美味しい一品です。
韓国料理は、家族皆の好物。
素晴らしい味に感謝、ご馳走さまでした。
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