・ウォーキングついでに『カモベーカリー』に、どのパンも秀逸な味で大満足
・試しに買った限定メニューの『焼肉慶山』製タンシチューも素晴らしい味で、次はこれをメインに買ってみようか
とある休日、この日はウォーキングついでに『カモベーカリー』に行ってみよう。
往復で7km弱、ウォーキングには丁度いい距離。
お店に到着したのは10:30過ぎ。
前回の訪問時はこの時間で並んでいる方はおらずでしたけど、いつもそういうわけじゃないんだなと。
10名強の方の行列の後ろについて、入店まで20分ほど待つことに。
私の後ろも行列はどんどん伸びていたので、やはり早い時間に行くに越したことはないようです。
なぬ? もう完売?!
ようやく入り口近くまで来てこの看板に遭遇、一瞬動揺したものの、店内を見るとパンは沢山あるしお客さんも入れ替わり入っていきます。
昨日出した看板がそのままになっていた、ただそれだけなんでしょうね。
ここからは買ってきたパンのご紹介、まずは辛口カレーパンです。
これまでもいろんなお店のカレーパンを書いてきたはずで、どうやらカレーパンは私の好物の一つ。
カロリーが高いのは知ってはいるものの、カリッと揚げた食感とカレーの辛さには魅了されるものです。
カモベーカリーのカレーパンは辛口と銘打っているのとそうでないものがありますけど、いつもの如く辛口をチョイス。
こうやってご覧頂くと、パンが薄いのに油が染み込まず、白い部分がしっかりと残っておわかり頂けるかと思います。
冷めていても表面にはカリッとした食感があり、噛むとカレーの柔らかさそして旨辛さと、このお店のカレーパンは完成度が高い。
レモンハーブウインナー、凝ったソーセージの美味さは河口湖で学んだもの。
パンがデニッシュということもありボリューム感のある一品、少食の方ならこれ1つでもランチとしては十分な量かもしれず。
でも我が家は食いしん坊家族、これを妻とシェアして他の味も楽しまないと。
ローストビーフサンド、これ1本で650円もするという高級商品(?)
妻と息子とで3等分シェア、皆で味わっていたところ息子がいいことを言うんですよ。
「パンとローストビーフの味が繋がっている」
曰く、よくあるローストビーフサンドはパンとローストビーフがそれぞれ独立、確かに美味いんだけど一体感がない。
対してこのローストビーフサンドは、両者に一体感がある。
なるほど、言われてみれば確かに。
ハード系のしっかり焼かれたパンの固さとローストビーフの柔らかさ、ややもするとローストビーフの味が負けてしまうという組み合わせ。
にも関わらずローストビーフの風味が香るのは、新玉ねぎと白いドレッシングの酸味に秘訣があるのかな。
トマトゴーダチーズもシェア、これもトマトの酸味がいい役割を演じてくれているようです。
行列のできる人気店のカモベーカリーの技、さすがです。
第一土曜日の限定、焼肉慶山という鎌ヶ谷のお店のタンシチュー。
初めてなので試しに買ってみたところ、柔らかく仕上がった牛タン、そのエキスが溶け込んだデミグラスソースが絶品の味わい。
家族にも大好評だったので、機会があればまた買ってきてみたいなと。
様々な美味しさと感動をもたらしてくれるカモベーカリーさんに今日も感謝。
ご馳走さまでした。
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