・下総中山に最近オープンした『麺やシバケン』、オーソドックスな中華そばは手抜きのない仕上がり
午前在宅勤務で午後から出社という日、今日も下総中山でランチを食べていこう。
そうだ、最近オープンした駅前の『麺やシバケン』に行ってみようかな。
この敷地には、『八蔵』という町中華があったんですけど2017年頃に閉店。
その後『つけ麺まるや』という福島のラーメン屋さんがオープン、そこそこ美味しかったものの4年で閉店に。
コロナの影響が大きかったんだろうなと思いつつも、オープン直後はオペレーションがガタガタ、Googleマップの評価が著しく悪かったのも影響したんでしょう。
駅から徒歩1分といういい立地、これらの後を次いでの『麺やシバケン』はどうなんだろうかなと。
初訪問のお店で何を選ぶか迷ったら、券売機左上のメニューをチョイスするのが鉄則ですよね。
その位置には中華そばがあったのでメインに、さて、大盛りにするか味玉をつけるか…
そうだな、今朝は玉子を食べていないし、どんな味玉か試してみたい。
5分もかからず提供、「これぞ中華そば」というシンプルな風体。
家系よりもこういうラーメンの方が健康的な印象、いいですね。
よし、それでは頂きましょう。
まずはスープを一口、うん、見た目の濃さとは異なって醤油は控えめ、奥深い旨味。
海苔の旨味があるのは間違いないにしても、しっかりと出汁をとって丁寧に仕上げたスープだということはよくわかります。
続けて3口..5口と飲んでも全く飽きない美味しさ。
麺は中細ストレート、菅野製麺と書いた麺トレーが店内に置いてあります。
旨味のはっきりしたスープを適度に纏い、小麦が香る美味しさに仕上がっている。
叉焼は厚め、噛みむとしっかり歯応えがあり、徐々に肉の旨味が口に広がる。
ローストポークのような美味さが光る一品。
味玉の黄身は半熟、味が染みているものの薄味で、玉子の存在感を引き上げてくれる味わいでした。
どのパーツをとっても文句ない、オーソドックスな中華そばの美味しさが詰まっていますね。
リピート利用したくなるお店がオープンしたことに感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。
麺やシバケン (ラーメン / 下総中山駅、京成中山駅、鬼越駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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