・神田橋の鎌倉河岸ビル地下1Fにある『九州 藩』の皿うどんが想像以上の美味さ、リンガーハットのテイクアウトよりもお店で出来たてを食べる方が更にいい味
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終日出社、ランチを会社近くでという日。
特に食べたいと思うものはないかな… そうだ、1回だけ入ったことがあるあのお店にしよう。
『九州 藩』というこのお店、前回来た時に長崎ちゃんぽんか皿うどんも美味しそうだと思ったのを思い出したんです。
どっちにしようかな… 今日は皿うどん900円にしておこう。
店内を見渡すと、12時前なのに席は9割近く埋まっていて驚き。
こりゃ常態に戻った証、提供まで時間がかかるのは仕方ないかな。
ところで、私は今でも長崎ちゃんぽんと皿うどんのどっちがどっちだったかで、迷うことがあるんです。
ちゃんぽんの麺の方がうどんに外見が近いから、というのがその理由。
あんなにカラッと揚げた麺がなぜうどんなんだろう。
・中国から伝わった「しなうどん」の呼び名が「ちゃんぽん」に。
・ちゃんぽんを炒めた汁無しの麺を浅い皿で提供したのが「皿うどん」と呼ばれるようになった。
なんだ、元々は両者同じ具材で作り方が異なるものだったのか。
ん? エツコチップス?
そういえば、従姉弟のエッコちゃんは元気だろうか。
この名称、ほぼ全員が名前を想像するんじゃないかな。
エツというのはカタクチイワシ科の魚なんだそうで、これを唐揚げにしたのがエツコチップスらしい。
これも一度食べてみたいものだ。
なんて過ごしていると、覚悟していたほどには時間がかからず運ばれてきた皿うどん。
よく考えてみると、リンガーハット以外のお店で皿うどんを食べるのは久しぶり。
盛りもよくて美味しそうだ。
よし、それでは頂きましょう。
まずはキャベツを一つ、絡まる餡は若干甘めの塩味で、シャキシャキとした食感でいい感じ。
ちょっと甘いなと辛子を加えてみると、複雑さが増して更に美味しくなります。
麺を一口、おぉパリッパリ。
そうか、リンガーハットの皿うどんもテイクアウトで食べることがほとんど。
なので正に揚げたてというのは久しぶり、そんなことに改めて気づきました。
餡との相性もよく、想像していた以上に美味い皿うどんだ。
そうだ、酢を加えてみようか。
と、これで味の複雑さがマシマシ、皿うどんに酢というのは天才的な味変だと改めて関心します。
パリパリからフニャフニャへと、徐々に変化していく麺のそれぞれの段階ごとの美味しさを味わいながら。
しっかりと満腹感を覚える美味しさに感謝、ご馳走さまでした。
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