・駅蕎麦チェーンの『いろり庵きらく』でJR東日本の株主優待券がすんなり使えるかを確認
・冷やし香味ちらしそばもボリュームあってなかなかの味
午前在宅勤務で午後から出社という日、今日は下総中山駅ーの『いろり庵きらく』でランチにしよう。
そう決めていたのは、妻の実家で頂いた株主優待券があるのを思い出したから。
かき揚げ、玉子、ワカメのいずれかのトッピングが無料となるもの。
いずれも100円もしないものではあるものの、店舗側でもこの存在が認知されているのかを確認したくもあったんです。
駅に到着、そうだ、この冷やし香味ちらしそばも気になっていたんだった。
麺の量2倍、駅そばながらも730円という強気な価格設定ですけど、普通に買うより130円お得。
この蕎麦のトッピングだから… 株主優待はやっぱりワカメが一番でしょうね。
カウンターでお若い男性店員に優待券を提示。
「これでワカメを追加でお願いします」
「はい、ワカメですね」
意外にあっさりと通じるところをみると、きちんと周知されているんだということが見て取れました。
駅蕎麦のいいところはスピード、『いろり庵きらく』は生麺を茹でるので若干時間がかかるものの、3分ちょっとと十分に早い。
よし、それでは頂きましょう。
まずはワカメ、結構なボリュームがあります。
味に特別感はないですけど、歯応えよく、さっぱりとする美味しいワカメというのは嬉しいもの。
適度なコシがあり、冷やしで食べるには問題ないクオリティの蕎麦。
海老もプリッと食感よく、ネギ、かいわれ大根、錦糸卵といった具も普通に美味、ごま油の風味もよし。
蕎麦のボリュームはさすがで、半分ほどで普通に満腹感。
それでも飽きずに食べ切れるというのは、チェーン店ながらも品質にはこだわりがある蕎麦のおかげでしょう。
高級な味を期待せず、駅蕎麦はそれとして味わうもの。
そう割り切れば、こんなにお手軽に外食できる日本の文化は素晴らしい。
株主優待券を頂いた妻の実家に感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。
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【おまけのワンポイント】
・妻はいろり庵きらくのことを「きらく庵いろり」と言い間違えることがあるんです。これはかなり尤もらしい言い間違い、私まで釣られてしまいそうなので、止めてもらいたい。
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